不二子ノーマルビッグ時、枚数調整の技術(知識)介入について。

残り獲得払い出し枚数余裕が7〜14枚時の強JAC中宝箱に余裕があるとき等に、押し順「中(青狙い)左右(適当)」とすることで6枚役として獲得が可能。これはよく見る情報でやっている人も多い。

不二子には更にもう一歩進んだ枚数調整がある。まだ打ちなれていない人だと赤テープは全部外しちゃってると思う(僕も最初はそうだった)ので、ブログ記事として書いておこうかな、と。

払い出し枚数を調整し最終枚数を増やすのに必要なことは

・最終強JACを残り1枚にできる限り近づけてから取る

これを意識するだけでいい。

とすると、赤テープ時に変則押しで外さなくてよい1枚役が存在することがわかる。

外さない赤テープ

例えばこのケース。
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残り宝箱は4個。最大枚数にするためにはこの1枚役を外さず順押し適当押しで1枚獲得し、もう一度1枚役外さず獲得、残りの赤テープはナビ通りに外し、中押し青狙いで6枚役を取った後に15枚で〆。というのがベストだ。

払い出し枚数は

1枚役外ししない(0枚)→1枚役外ししない(0枚)→中押し青狙い(+5枚)→順押し15枚獲得(+14枚)
=獲得枚数+19枚

もし写メのように、宝箱に余裕がある状態の最初に赤テープナビ発生した場合この1枚役を外すと、外した分だけ1枚ずつ損していく計算になる。枚数を損するための変則押し赤テープナビになってしまっている。

残りの宝箱の数により、外さなくてよい赤テープを意識するとこれを考慮する打ち方ができた場合毎回+1枚の知識介入ができたということになる。


外すべきベルやチェリー

払い出し枚数で管理されているので持越しJAC中に成立したレア小役はすべて外す方が基本は得になる。残念ながらプラムは外せない。

ベル、チェリー外し攻略手順の打ち方
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レバーオン時不二子のセリフなくJAC挑戦中になったらなんらかの小役が成立している可能性が高い。

その場合は左リールに赤7を上段付近に狙ってチェリーを外す。リプ赤赤が止まったらそのまま残り適当打ちでJACイン。

ベル成立時は写メのようになるので中リールに青7を狙ってベルを外し右リール適当打ちでJACイン。

強ジャック持越し中は要実戦。小役狙いし獲得すると払い出し枚数が減る仕組みになっているという理由による。

強ジャック成立中でなくとも基本はすべて外しても良いように見える。この辺は計算詳しい人がやってくれたらありがたい、僕はアナログなのでこういうのに疎い。

最後残り枚数が見えてきた段階で、取るレア役を考えるようになる。

残り1枚近くで強ジャックを獲得するために。

チェリーは3枚、ベルは9枚。

「残り15の倍数+1」の枚数に近づける(プラスの方向で)。

具体的には

1-16-31-46

だ。61以上はJAC獲得が残りもう1回あるので多少運勝負になる(プラム引いたら外せないから)。


まだ不二子打ってない人は事前情報として頭の片隅にでも入れておくと、地味だけど僕はこれが楽しい要素の一つかなと思ってるのでより打つのが楽しくなると思う。