2018年の日本の金融商品取引市場はそこそこ活況だったというデータが示されている。

現物市場

    • 2018年の東証市場第一部(内国普通株)の売買代金は740兆5,187億円となり、歴代最高となった。
    • 2018年の内国ETF売買代金は56兆2,452億円となり、歴代3位となった。
    • 2018年のREIT市場の売買代金は11兆7,171億円となり、歴代2位となった。
  • 引用元:日本取引所グループ
この結果からもわかる通り、いろいろなリスクを含みながらも様々な金融商品に日本円が振り分けられているのがわかる。

仮想通貨もそうだ。ただし、こちらは税制優遇が無く大きく勝っても旨味が無い。取引内容に対してとてつもない優位性があるのなら別だが、凡人でめんどくさがりの僕にとって今の環境なら他の市場で戦う方が無難だと感じていて、仮想通貨取引は去年からほぼ撤退、勝ち逃げ状態だ。自分が仮想通貨取引が好きだったり圧倒的に勝ちやすい立ち回りができるという理由でそっちでやる方針の人はそれでOK。まだまだやれる人はやれる環境ではあるとは思う。相場なんて好きなところで好きな取引手法使ってやればいい。

他の市場というのは投資初心者向きである積み立てNISAやiDeCoも当てはまる。国の税制優遇制度を使える部分は使っていくのが良いと思う。知らなきゃ使えないが、知ってたら使える。知ろうとしない人には教えない。それがお国の運用だ。

勉強し実行した人が恩恵を受けて資産構築に有利になる。ある意味社会縮図の一つなのかもしれない。

現状一般人が使用可能な国優遇制度でかなり優秀だと思われるのがiDeCo。使えるならNISAもiDeCoも、その他なんでも使うのが良いが、iDeCoは真っ先に選択肢にしたい。早く始めるほど、後に有利になるからだ。

*受け取り時(高額になった場合)の優遇額が運用期間によって決まるため。

たとえ最低額でもなるべく早く、そして毎月積み立て続けることが肝要。

iDeCoやるまでは投資信託とかは個人の裁量取引の勉強の時間が取れない人や投資初心者がやるものだと思っていたけど今はやってみて良かったと思う。視野が広がるきっかけの一つになっている。

さてそろそろ確定申告の準備していかないと。

いっつも早めに済ませてたけど最近はやることも似通ってきて資料さえあればすぐ終わるのでのんびり。今年は仮想通貨の分もあるけど年間取引報告書出してくれるなら大丈夫だと思ってる(まだログインして見てもいないが)相場の勝ち額とかは年単位大体で管理してやっているのでどれくらいになっているかも既に把握しているしそこから大きくそれることも無い。

税務調査来るなら来いだ。

ちゃんと確定申告してて問題無いってのが分かってまた税務署員さんの徒労に終わっちゃうから、相当慎重になんかあるか見つけてからになるとは思うが。実際なんも無いし、ちゃんと申告してるし全て説明できる。

短い期間で複数回来たら何年ぶり何回目とか紅白みたいな感じになるのかな。

最近なんとか王子さんが捕まってたね。


・今月の投資内容と結果

運用商品は


運用商品名

あおぞらDC定期(1年)
DCニッセイ日経225インデックスファンドA
DCニッセイJ−REITインデックスファンドA
三菱UFJ純金ファンド(愛称:ファインゴールド)
EXE−i 新興国株式ファンド
DCニッセイ外国株式インデックス
野村外国債券インデックスファンドDC
ひふみ年金

(手動取引)スイッチング60300円振り分け

  • DCニッセイ日経225インデックスファンドA 22% 14740円
  • DCニッセイJ−REITインデックスファンドA 10% 6700円
  • 三菱UFJ純金ファンド(愛称:ファインゴールド) 10% 6700円
  • EXE−i 新興国株式ファンド 6% 4020円
  • DCニッセイ外国株式インデックス 25% 16750円
  • 野村外国債券インデックスファンドDC 17% 11390円
  • ひふみ年金 10% 6700円 現在積み立て停止中
計100% 67000円(積み立て停止中のひふみ年金含む)

積立履歴全て公開中のイデコ現在資産状況、現在新規毎月5000円拠出(こちらは振り分け通りでひふみ年金含む)に加えて利益確定で現金化したイデコ内預金から約60300円金融商品購入中。

iDeCo内資産(スマホ画面、iphoneホームボタン+電源ボタンで画像保存)
IMG_8340

資産残高 4,572,380円
持ち運べる資産 0円
拠出金累計 3,780,000円
内訳 掛金 3,780,000円
個人型加入者掛金 3,780,000円
中小事業主掛金 0円
移換金 0円

損益 792,380円
損益率 21.0%

僕が使っているネット証券最大手SBIのイデコ、2017年5/19から金融機関初の口座管理手数料無料化。移管も無料。今からSBIでイデコをやる人ちょっとお得。口座作るなら、ハピタス経由で、現在SBI証券口座開設4000円キャッシュバックキャンペーン中(キャッシュバック終了確認)本家から普通に口座開設はこちら

サラリーマンや主婦にも2017年から対応し、どんどん制度が整って、投資する側に有利になってきてていい感じ。

初心者向きとは言ってもiDeCoも投資。すべては自己責任。

ネット銀行の口座開設はまだ数社ハピタスキャッシュバックキャンペーンあり(数百円だけど)僕が使っているネット銀行頻度順は

住信SBIネット銀行=ジャパンネットバンク>>>>>>楽天銀行

即時口座反映(数秒レベル)の振り込み入金など便利ネットトレード系では一つは必須。できたら2つ以上。僕は上記3つで回してる。

ハピタス会員登録

検索「銀行」

*iDeCo(イデコ)は2017年から一般普及のために政府主導で名付けられた確定拠出年金の愛称

最初は毎月5000円積み立ててみる、からでいいと思う。好きなところ買えばいい。慣れたらいろいろ考える。ほったらかしならほったらかし、僕みたいに裁量入れて動かすみたいなこともやろうと思えば面倒だし時間はかかるができる。圧倒的なメリットとして、節税面と手数料がイデコでやると安くなる事があげられる。似た商品をイデコ以外で買うのとイデコで買うのではイデコで買う方が資金運用面では有利。

デメリットは60歳まで一切自分の手元に戻らないこと。ただし、この積み立てしたイデコ内のお金は完全に守られ、他の不慮の事があっても回収されることは無い。老後資産を作ることを目的としたシステムのため。

たしか自己破産しても守られるとかだったと思う(しっかり調べてはいないので、自己破産予定の人は良く考えて。…いないか)