第一章 大手赤ちゃん系の管理会社の場合
「お仕事の項目が空白ですが?」
稼動の合間を縫って初挑戦の引越し先物件探し。
まず選んだのは「某赤ちゃん系管理会社」
CMもガンガンやってるので一発目としては
感触を掴むために最適だろう。
もしかしたら、うまいこと行って
いきなりこんな物件いいのですかっ!?
ってなるかもしんないし←前向き
事前に考えていたオレの条件としては
・築10年以内
・2DK以上
・駐車場アリ
こんだけ。
よーし、じゃいくぞー。・・・自動ドアが空いて中に入る。
「いらっしゃいませー」
「いらっしゃいませー」
「いらっしゃいませー」
むむっ、オレぷーだからそんなお客さん扱いしないで。
って部屋探しに来てこれじゃアカンだろ。オレはお客。お客さんなんだ。
「お茶どうぞ」
「ありがとうございます」
少し待ってる間に携帯をパチ屋に置いてきたことを思い出す。
やべっ、スロ台の上の棚においてきちってる。鮮明に思い出した。
「あ、あのー」
「はい?」
「電話借りてもいいですか?ちょっと携帯忘れてきちゃって」
「え?どこですか?」
「パチンコ屋さんです」←少しは隠そうとしろよ
「あっ、えっ?い、いいですよ、どうぞ使ってください」
「電話番号わかんないんで104もかけていいですか?」←ずーずーしい
「・・・どうぞ」心の声(1回OKしといて今更断れるわけねーだろ)
「あっ、書くものもヨロシクお願いします」←自分でもヤリスギと思った
とかやって、携帯見つかったのでとっといてもらう。
ホッとしてたら担当者が登場。
「えっと、これ書いていただけますか?」
自分の条件を伝えつつ、現住所とかを記述。
当然、職業の欄は空欄で。
勝負はこっからだ←勝負?
とりあえず、自分の希望にあいそうな物件をいくつか持ってきて
説明を受ける。ま、多分これが普通の流れなのだろう。
「あっ」
担当者の動きが止まる。
見たら解る。明らかに職業欄のところらへん見てる。
「あの、お仕事の項目が空白ですが、お仕事は何を?」
「えーと、無職です」←普通に答える
「お仕事を探されてらっしゃる?もしくは今から探すおつもりで?」
「探してませんしつもりもありません。パチンコで勝ったお金で生活してます」
「それだとですね、信販会社の審査通らないんです。
多分、ウチの物件のほとんどが無理です」
うーん、ここまではっきり言われると気持ちいいね。
うっし、こうなったら、なんか活路見出しておかないと。
今聞きたいこと、聞いておこっと。
・どうゆう理由でダメ?
無職は信販会社の審査を通らないので家賃の引き落としができない
・大家さんと直接交渉させてもらえる可能性は?
かなり難しい
・自分みたいな人は多い?
珍しい。二人目。もう一人は投資家の人で1年分前払いで入居
・自分も1年分前払いでいいけど?
今はやってないのでできない
・どうやったら審査通る?
在職証明があれば全く問題なし。それは形だけ(嘘)でもOK。
嘘でもいいんかいっ!!!
でもそうゆのは知り合いの助け借りることになるし、
できたらやりたくない。
なんとか自分の力だけで入居できる方法はないか。
そしたら、ある案が提案される。
「リストラされた方用の物件なのですが・・・」
と言って見せられたその物件。
家賃は4万〜8万で高くはない。
その後、付け足された一言。
「但し、家賃の100倍の預金を証明していただく必要があります
4万なら400万、8万なら800万ですね」
「ふーん」←冷めた感想
実はこの物件のネックは場所と大きさ。
まず希望地域から離れすぎ。
しかも4LDKとか。
確かに希望2DK以上でと言った。間違いなく。
けどいくらなんでもでかすぎるわっ。
ついでに安すぎる理由は超古い家をリフォームしたものだから。
一軒家じゃん。ここに決めることは無いだろな。
「多分契約のお役に立つことはできません。
めんどくさい客ですいませんでした」
差し出された名刺を一応受け取り一言謝って店を後にする。
ふっ、今日の風はやたら寒く感じるゼ←ダサッ
さぁ次行くか。。。
今日勉強したこと
・信販会社の審査さえ通れば全然OKだけど無職では通らない
・お金積めば住めるところもある
・無職と告げたときの担当さんのテンションの落ち方がデカイ(笑)
・ついでにオレのテンションも落ちる
次回第2章予告!
「初の物件見物」
「ライバルは目に見えぬところに」
「引越しもヒキが必要なの?」
更に暗雲立ち込める続きはまた。応援ヨロシク。
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「お仕事の項目が空白ですが?」
稼動の合間を縫って初挑戦の引越し先物件探し。
まず選んだのは「某赤ちゃん系管理会社」
CMもガンガンやってるので一発目としては
感触を掴むために最適だろう。
もしかしたら、うまいこと行って
いきなりこんな物件いいのですかっ!?
ってなるかもしんないし←前向き
事前に考えていたオレの条件としては
・築10年以内
・2DK以上
・駐車場アリ
こんだけ。
よーし、じゃいくぞー。・・・自動ドアが空いて中に入る。
「いらっしゃいませー」
「いらっしゃいませー」
「いらっしゃいませー」
むむっ、オレぷーだからそんなお客さん扱いしないで。
って部屋探しに来てこれじゃアカンだろ。オレはお客。お客さんなんだ。
「お茶どうぞ」
「ありがとうございます」
少し待ってる間に携帯をパチ屋に置いてきたことを思い出す。
やべっ、スロ台の上の棚においてきちってる。鮮明に思い出した。
「あ、あのー」
「はい?」
「電話借りてもいいですか?ちょっと携帯忘れてきちゃって」
「え?どこですか?」
「パチンコ屋さんです」←少しは隠そうとしろよ
「あっ、えっ?い、いいですよ、どうぞ使ってください」
「電話番号わかんないんで104もかけていいですか?」←ずーずーしい
「・・・どうぞ」心の声(1回OKしといて今更断れるわけねーだろ)
「あっ、書くものもヨロシクお願いします」←自分でもヤリスギと思った
とかやって、携帯見つかったのでとっといてもらう。
ホッとしてたら担当者が登場。
「えっと、これ書いていただけますか?」
自分の条件を伝えつつ、現住所とかを記述。
当然、職業の欄は空欄で。
勝負はこっからだ←勝負?
とりあえず、自分の希望にあいそうな物件をいくつか持ってきて
説明を受ける。ま、多分これが普通の流れなのだろう。
「あっ」
担当者の動きが止まる。
見たら解る。明らかに職業欄のところらへん見てる。
「あの、お仕事の項目が空白ですが、お仕事は何を?」
「えーと、無職です」←普通に答える
「お仕事を探されてらっしゃる?もしくは今から探すおつもりで?」
「探してませんしつもりもありません。パチンコで勝ったお金で生活してます」
「それだとですね、信販会社の審査通らないんです。
多分、ウチの物件のほとんどが無理です」
うーん、ここまではっきり言われると気持ちいいね。
うっし、こうなったら、なんか活路見出しておかないと。
今聞きたいこと、聞いておこっと。
・どうゆう理由でダメ?
無職は信販会社の審査を通らないので家賃の引き落としができない
・大家さんと直接交渉させてもらえる可能性は?
かなり難しい
・自分みたいな人は多い?
珍しい。二人目。もう一人は投資家の人で1年分前払いで入居
・自分も1年分前払いでいいけど?
今はやってないのでできない
・どうやったら審査通る?
在職証明があれば全く問題なし。それは形だけ(嘘)でもOK。
嘘でもいいんかいっ!!!
でもそうゆのは知り合いの助け借りることになるし、
できたらやりたくない。
なんとか自分の力だけで入居できる方法はないか。
そしたら、ある案が提案される。
「リストラされた方用の物件なのですが・・・」
と言って見せられたその物件。
家賃は4万〜8万で高くはない。
その後、付け足された一言。
「但し、家賃の100倍の預金を証明していただく必要があります
4万なら400万、8万なら800万ですね」
「ふーん」←冷めた感想
実はこの物件のネックは場所と大きさ。
まず希望地域から離れすぎ。
しかも4LDKとか。
確かに希望2DK以上でと言った。間違いなく。
けどいくらなんでもでかすぎるわっ。
ついでに安すぎる理由は超古い家をリフォームしたものだから。
一軒家じゃん。ここに決めることは無いだろな。
「多分契約のお役に立つことはできません。
めんどくさい客ですいませんでした」
差し出された名刺を一応受け取り一言謝って店を後にする。
ふっ、今日の風はやたら寒く感じるゼ←ダサッ
さぁ次行くか。。。
今日勉強したこと
・信販会社の審査さえ通れば全然OKだけど無職では通らない
・お金積めば住めるところもある
・無職と告げたときの担当さんのテンションの落ち方がデカイ(笑)
・ついでにオレのテンションも落ちる
次回第2章予告!
「初の物件見物」
「ライバルは目に見えぬところに」
「引越しもヒキが必要なの?」
更に暗雲立ち込める続きはまた。応援ヨロシク。
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