パチスロに新たな規制が入ることが確定したが、FX業界にも規制の動き。

FX証拠金倍率を引き下げ 10倍程度に、金融庁検討 リスク管理を懸念、最大25倍の規制見直し

僕が当時の資産の50%負けた時は200倍とか400倍とかで取引できた。それが今最大25倍になり、10倍までの取引になるという案が出始めた、とのこと。

1万円の証拠金で取引するとすると、その市場では200万円、400万円から25万円となって、10万円の取引が可能な範囲になる。

実質レバレッジとしては、10倍もあれば十分だが、ここぞという時や、放っておけばいいやというスタンスで相場と向き合いづらくなる。

日本人FX大好きなのにここで規制かかってどうなるか。

パチスロもFXも、僕の遊び場がどんどん窮屈になってくる。

パチスロはゲーム性で面白くなってきているからまだいいけど、FXの場合高速自動取引などの台頭でただやりにくくなってきているだけ。

さて、どうしたもんか。

いろいろゆるい仮想通貨やればいいと思うかもしれないけど、ガチでやるとなると税金がやばいし求める流動性が存在しない。

ECBもこんなに相場が変動するのは投機で通貨ではないと一蹴したばかり。日本円1万円の価値が数か月で3万円になったとしてそれが通貨足るか?と言えば通常の感覚ではそうではないと言うだろう。

逆に言えば投機を望む人にはいい環境だとは思う。僕みたいな守備的凡人でなく素晴らしいプレイヤーが勝つための場所。確固たる自信を持っていたり、信じてやまないのならば低レバホールドも選択肢の一つか。

賛否両論とそれに賭ける人たちがいるのは第三者目線で単純に見ると面白い存在ではある。

仮想通貨も日本人大好きで市場では主力プレイヤー。

もともとギャンブル好きの体質なんだろう。

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もし今後主流になってくるとしたら、パチスロやFXと同じようになんらかの縛り規制が入る。いい面ではスプレッドや手数料が安くなるというメリットは享受できるだろう。環境整備というなら聞こえはいいが規制が入ってそう感じる人は少ないはずだ。今の僕がそうであるように。

自由があるようでない。自由に生きているようで実はがんじがらめ。

生に期限があるのと同じか。


さて僕は今日も変わらない日常を楽しむ。パチスロ行くかー。