積み立て投資、若者つかむ 「100円から」やポイントも

積み立てNISAの認知度は上がり無事普及していっている。預貯金で積み立てるよりも資産運用において効率的で、現実のインフレリスクに対応できるのが周知されてきているからだろう。

普通のサラリーマンがやるとして政府主導の税制優遇制度のある資産運用でやっていってお得な順位は

iDeCo>NISA(年間120万円枠)>積み立てNISA

だと思う。ただ左に行くにしたがって少し始めるハードルが上がる。それでも全て初心者向きだしやっている人間とそうでない人間との運用による投資スキルや現実資産の開きは年月が経つにつれて大きなものになる。

今の運用と経済の理論だと少しでも早く投資を始めた方が良い。これは期待値の話で将来の利益が約束されるものではないが、理論上は30年ほどの期間を取り上げて見るとリーマンショックを含む経済の落ち込みを考慮しても常に積み立て投資をしていた方が遥かに資産が増えている計算になっている。

年単位でマイナスにはなることもあるが、それも積み立て年月が増えれば利益になる確率が高くなる。

単純だが続けることが大事。iDeCoはそのための仕組みだし制度になっている。

自分の場合は一応投資経験をある程度持った状態でiDeCoを始めているのでいろいろと検証したり変更を加えているが、徒労に終わっているw

いったん決めたことを放置している方が良かった、という理論通りの結果になっている。少し前の下げ相場が本格的なものなれば少しテンションも上がったのだが(iDeCo内のお金は減るけどしてやったりな気分になれる)。

自分の運用としては、まだ当分今のままで行く方針の可能性が高い。


・今月の投資内容と結果

運用商品は


運用商品名

あおぞらDC定期(1年)
DCニッセイ日経225インデックスファンドA
DCニッセイJ−REITインデックスファンドA
三菱UFJ純金ファンド(愛称:ファインゴールド)
EXE−i 新興国株式ファンド
DCニッセイ外国株式インデックス
野村外国債券インデックスファンドDC
ひふみ年金

(手動取引)スイッチング60300円振り分け

  • DCニッセイ日経225インデックスファンドA 22% 14740円
  • DCニッセイJ−REITインデックスファンドA 10% 6700円
  • 三菱UFJ純金ファンド(愛称:ファインゴールド) 10% 6700円
  • EXE−i 新興国株式ファンド 6% 4020円
  • DCニッセイ外国株式インデックス 25% 16750円
  • 野村外国債券インデックスファンドDC 17% 11390円
  • ひふみ年金 10% 6700円 現在積み立て停止中
計100% 67000円(積み立て停止中のひふみ年金含む)

積立履歴全て公開中のイデコ現在資産状況、現在新規毎月5000円拠出(こちらは振り分け通りでひふみ年金含む)に加えて利益確定で現金化したイデコ内預金から約60300円金融商品購入中。

iDeCo内資産(スマホ画面、iphoneホームボタン+電源ボタンで画像保存)
IMG_8093

資産残高 4,509,164円
持ち運べる資産 0円
拠出金累計 3,775,000円
内訳 掛金 3,775,000円
個人型加入者掛金 3,775,000円
中小事業主掛金 0円
移換金 0円

損益 734,164円
損益率 19.4%

僕が使っているネット証券最大手SBIのイデコ、2017年5/19から金融機関初の口座管理手数料無料化。移管も無料。今からSBIでイデコをやる人ちょっとお得。口座作るなら、ハピタス経由で、現在SBI証券口座開設4000円キャッシュバックキャンペーン中(キャッシュバック終了確認)本家から普通に口座開設はこちら

サラリーマンや主婦にも2017年から対応し、どんどん制度が整って、投資する側に有利になってきてていい感じ。

初心者向きとは言ってもiDeCoも投資。すべては自己責任。

ネット銀行の口座開設はまだ数社ハピタスキャッシュバックキャンペーンあり(数百円だけど)僕が使っているネット銀行頻度順は

住信SBIネット銀行=ジャパンネットバンク>>>>>>楽天銀行

即時口座反映(数秒レベル)の振り込み入金など便利ネットトレード系では一つは必須。できたら2つ以上。僕は上記3つで回してる。

ハピタス会員登録

検索「銀行」

*iDeCo(イデコ)は2017年から一般普及のために政府主導で名付けられた確定拠出年金の愛称

最初は毎月5000円積み立ててみる、からでいいと思う。好きなところ買えばいい。慣れたらいろいろ考える。ほったらかしならほったらかし、僕みたいに裁量入れて動かすみたいなこともやろうと思えば面倒だし時間はかかるができる。圧倒的なメリットとして、節税面と手数料がイデコでやると安くなる事があげられる。似た商品をイデコ以外で買うのとイデコで買うのではイデコで買う方が資金運用面では有利。

デメリットは60歳まで一切自分の手元に戻らないこと。ただし、この積み立てしたイデコ内のお金は完全に守られ、他の不慮の事があっても回収されることは無い。老後資産を作ることを目的としたシステムのため。

たしか自己破産しても守られるとかだったと思う(しっかり調べてはいないので、自己破産予定の人は良く考えて。…いないか)