前回の記事の続き。

税金関連調べたが特に問題なくやれそうと判断。

今回は業者間価格差を狙うのではなく、金利差を狙う。現在、ビットコイン価格高騰中で需給関係が崩れ、金利もおかしなことになっている。

コメント 2020-01-30 192501

これ、8時間ごとにもらえる金利。高騰中。普段は見てる限り0.01%とか。それでもかなりいい。受け取りと支払いが逆転していたのも過去には見たことがある。そうなったら速やかに撤収だ。

これ僕が何年もやってる為替金利アービトラージの数倍の破壊力が軽くある。今回は海外業者使用などによるリスク取る価値はあると判断。

やり方にはいろいろコツがある。まず、海外業者は手数料がバカ高いので成り行きを使わないほうが良い。そしてその対となる日本業者は成り行きで使える業者を選ぶ。指値&指値をやると大損する可能性があるのでリスク回避しつつはこれが良。

それに相場用語の言葉の意味は知っておかないといけない。

まず海外業者で売り指値をばらまいておいて、約定する枚数を見ながら日本の業者で同数の買いを入れる。海外ドル建て、日本円建てなのであらかじめどうするか決めておくと慌てずに済む。

使っている業者は出来高が多いのでそこは安心。一瞬で約定履歴が満タンになっていく。少しずつ小分けに約定させていって各業者の内容を確認しながらが良い。日本の成り行き買いは特に細かく。僕は0.1ずつ連打してる。そうすると、他の人が稼ぐために使ってるBOTが0.0数秒で指値を補充してくれる。BOT運用者も在庫調整完了で納得。僕も納得。

最後に誤差あった分の微調整を入れてとりあえず終了。

日本の業者の使い勝手も調べながらやった。

基本日本のビットコインは放置しておくだけなので。

日本や海外の業者に現物を貸し出して(レンディング)してダブル金利受け取りアタックとかもできるけど仮想通貨のレンディングは、自分の感覚だとまだ怖すぎるのでとりあえず止めておく。今後変わるかも。わかんない。今はやるなと頭の中が言ってるので守備的にそれに従う。

日本の不動産のレンディングシステムでさえ貸し倒れがあった。つい最近の事でしかも大手。

「ソーシャルレンディング 貸し倒れ」で検索。

仮想通貨は貸し倒れリスクに加えて、GOXリスクがある。

マウントゴックス事件。

海外はもちろんだが、日本の業者でも貸しビットコインを行うと「分別管理」の対象外だと明記してある。なんかあっても保障するとは言ってないよという文言がきっちりある。

「貸し倒れと仮想通貨の盗難」2つもリスクを受け入れるのはなかなかにキツイ。相当余裕資金なら良いとは思う。リスクを受け入れる覚悟あるならどう運用しても問題はないが。ただ、知らなかったでは済まない世界。

僕もコインチェックでネム流出事件で資金拘束された。直前に出金を2日連続でするというファインプレーはあったが残った資金はあって現場に居合わせた。

名前が変わったある業者では口座凍結されたこともある(文句言って後に解除)

ずっと相場やってきた経験があるので、特に慌てず楽しくできた。

今回のターンも楽しいと良いな。

金利変動見て対処すべき時に対処する以外やることないけど。

あ、あと為替ヘッジは少し入れておいた。いまんところFXとオプションで持ち分の計8割くらいかな。ドル買いしてるのと同等なので。

僕が書くのはここまで。

結果報告は気が向いたらするかもしれないし、これ以降だんまりになるかもしれない。



初めての人にはややこしい話かもだけど、本気でやるなら勉強して、経験していくしかない。誰も助けてくれない。むしろ、近づいてくるのは、はめ込もうとする人のが多いだろう。

僕なんかにも、いつもブログ見てます!〜〜のブログ(他ブログ)の読者なんですけどいい投資話が、、、なんて話が来たこともある。

そんな話に僕が乗るわけがない。なんで会ったことも無い人といきなりお金の話しないといけないのよ。散々投資は自己責任、自らの意思で全て決定すべきだと言ってきてるのに。

僕のブログ見てないでしょ。と返信したくなったが、スルーしておいた。


ってかね、ウォン爆下げしてるじゃん。コロナウイルス関連もあると思うけどさ。

すっ高値で損切した僕のウォン売りポジション返して、、、


ビットコイン金利アーブだけだと回収するのに今のままなら1カ月、(金利戻っていくのも考慮で希望は2カ月以内がいいな)くらいかかっちゃう(案外重症)

投機もスロと同じで環境依存。他の誰かが稼いでいても自分の分が悪くなったら別のを探す。自らの頭と足で。