今回は暗号資産トレードで送金を行ったことが無い方向けに書きます。

前回のFTXを使ったIEO参加方法の前段階の話です。


  1. GMOコインに口座を開設
  2. 日本円を入金
  3. ビットコイン現物を購入
  4. FTXに送金
  5. FTXのセキュリティと着金確認

GMOコインに口座を開設したら、登録した2段階認証を使ってログインします。2段階認証にはGoogle Authenticatorというグーグルアプリを使います。iPhone、androidどちらも利用出来て機種変更いつでもできます。記事下の方で更に詳しく説明しています。
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登録すると、ログインや送金に時間で変わる6桁のパスワードがアプリで表示され合致しないと何もできません。スマホ認証よりもセキュリティレベルが高いのでこちらを選ぶと良いです。2段階認証はGMOコインだけでなくどの仮想通貨取引所でも「必ず」設定してください。省略をチェックしないようにすると更にセキュリティが上がります。

次に日本円を入金します。ネット銀行から入金すると一瞬で着金します。

入出金→日本円→使う銀行
コメント 2020-08-31 103220
そのまま流れでやっていけば即時入金できます。次にビットコイン現物を購入します。

取引所現物取引
コメント 2020-08-31 103355

注文を出します。
コメント 2020-08-31 103516
今回は「指値」「買い」「0.1」「指値」「1250000」と入力しました。現価格が1250000円より安いのでこの注文を出すと即時約定します。ただし普通に手数料がかかります。

逆に下「1236000」と注文を出すと、売りたい人の価格よりも安く、買いたい人の価格より高く注文を出すことが出来ます。右側の板に自分の注文が乗った状態で約定すると「少額ですが手数料が貰えます」

今はbotという機械が自動で有利な価格で注文を出してくるので、他の相場だったり、癖を掴んでいないと有利に戦うことはできません。何もわからない場合でも時間に余裕があれば試してみても良いでしょう。

この業者は約定しても、わかりやすくは教えてくれません。余力、残高情報の右にある更新マークを押して自分の望む現物量が増えたか確認します。
コメント 2020-08-31 104114
注文が残っているかどうかは別の個所でも確認できます。
コメント 2020-08-31 104242
同じく注文一覧への右にある更新ボタンを押すと、表示が変わります。

次はFTXへ送金します。

口座開設したFTX側の着金アドレスを確認します。

上のタブのwallet→bitcoin(BTC)→DEPOSIT→ポップアップが出てくる→BTC deposit address コピーを選択
コメント 2020-08-31 104943
このコピーしたアドレスをGMOコイン側に入力します。手入力でなく、コピーを使ってください。

さきほどの日本円入金と同じように、暗号資産→ビットコイン→送付と選びます。アドレスが登録されていなければ、「+」を押してアドレスを登録します。その際わかりやすい名前を付けておくと良いです。該当アドレスを選択して送付する数量を入力します。
コメント 2020-08-31 105218
今回は1単位の抽選を確実にゲットしにいく金額の0.1送金としてみます。(IEOの説明の場合です。送金テストは最低の0.02BTCで良いです)
コメント 2020-08-31 105455
SMSで2段階認証コードを受け取るボタンを押すとすぐにスマホに6桁の1タイムパスワードが発行されますのでそれを入力します。

GMOコインもFTXと同じGoogle Authenticatorに対応しましたのでセキュリティ対策にはSMSよりもこちらがおススメです。(該当記事です)

確認画面と押すとポップアップが出て送金したいアドレスに送付してよろしいですか?と出てきます。

その前に念のため、ポップアップが出た状態でFTX側に戻ってさきほどのアドレスをコピーして、再びGMOコインに戻って「Ctrl+F」と同時押し、その後「Ctrl+V」を同時に押します。アドレスが完全に合っていれば全部が黄色の帯で囲われるはずです。登録したアドレスと違いが無いので「実行」と押します。
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実行と押すとそこで送金完了です。
コメント 2020-08-31 110240
後はFTXでの着金を待ちます。現在11:03です。送金の詰まり具合で時間が変わりますが、GMOは日本の業者内では最速レベルで着金します。しかも送金手数料無料です。
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暗号資産送付部分の取引履歴を見るとトランザクションIDが発行されて送金されているのがわかります。

しばらくすると、FTXから着金処理中のメールが来るはずです。メールが来る前でもFTX側のウォレット→入金と調べると処理中かどうかわかります。4分後、着金準備に入りました。トランザクションIDも一緒です。送金は成功していますのであとは待つだけです。Unconfirmedは未確認状態という事です。deeplで調べてみると良いです。慣れれば単語はその内わかるようになりますし、わからなければ何度でも調べたら良いです。
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以前イベントに参加して777ドル貰った後は入金もされていません。ビットコインの大幅な変動も無く、IEO第1弾のSRMが当たっていますし、通常でもそれなりに勝てているので入金は特にしなくても良かったのです。

待っている間にFTXのセキュリティを調べてみましょう。Account→Account Security(ページ上右クリック日本語翻訳もできます)
コメント 2020-08-31 112322
自分は、パスワード&グーグル2段階認証アプリと、出金用パスワードを別途設定、使用しています。

2段階認証は他の業者でもセキュリティ強化でよく使うので必要です。

アプリの場合は、google a

と入力するとすぐに候補で出てきます。
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コメント 2020-08-31 112448
PCでは使わずに、スマホに登録しています。

トレードするのはPCです。2段階認証するのはスマホアプリです。ログイン時ブラウザのパスワード保存機能、使いません。毎回メモ帳からコピーして入力しています。

このアプリは内部の時間で管理されているので、ネットに長い事つないでいなかったりするとズレますので注意してください。再起動してネットに繋いだら内部の時間のズレは直ります。
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と書いていたら着金しました。今回は30分ほどかかったようですね。
コメント 2020-08-31 113708
メールも来ていました。deposit received 入金応答、みたいな感じです。

以上がGMOコイン出金→FTXへ送金でやることです。

FTX→GMOコインは逆のルートWITHDORAWからで行います。どちらも入出金手数料無料です。

FTXからの出金は米ドル資産がマイナスだとできないので注意してください。ビットコイン等の出金も米ドルマイナス状態だとできません。ポジション持っている場合は含み損マイナス分を解消してから送金指示を行う必要があります。

手仕舞いの方法、米ドルをプラスにする決済時の参考記事

慣れたら、指値を使ってトレード手数料の削減に勤しんだり、手数料受け取りを利用した業者の攻略をしてみたりするのも面白いかもしれません。botに打ち勝ったり動きを攻略して勝つ方法が見つかるかも、、、。コレはまぁまぁ難易度高いです。

まずはFTXでIEO抽選当たると良いですね。

デルニュー戦略参考記事