前に、FTXでアメリカ大統領就任に関してのトレードでうまい人を真似て、決め打ちしてBETしたとブログに書きました。

そして、今日、討論会が終わってみると自分に不利な方向へ相場が動いていたのです。

あ、少しわざとボヤかして書いています。

簡単に言うと上手なトレードをする方の真似をしてトレードをしたら逆方向へ行ってしまったということです。そしてうまい人の動向を見ると、、、、

僕が知らない間にポジション切ってたーーーw

上手い人→微損撤退
僕→下げ全被り

これが相場を真面目にやってる人間と不真面目にやった人間の差です。

リスクを理解している人間としていない人間の差です。

何にBETしているかわかっているかわかっていないかの差です。

負けたのは全て自分のせいであり、うまい人は一切関係ありません。自分のココロのゆるみが招いた結果です。

上手い人をパクったトレードでうまいひとが切ったのなら僕はどのレートであれ、持ち続ける理由は無いので即座に損切りです。
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やっちまいました。大ダメージではありませんでしたが、このトレードに関してはあまりに無責任すぎました。

てっきり勝負の選挙の日まで持ち続けるもんだと勘違いしていました。自分が都合よく解釈した結果です。BET資産でマイナス10%いかれました。

上手な人が切ったのを報告してくれない可能性だってあったはずだし(多分それはないと考えていましたが)自分が他取引所の動向をしっかり確認できない不利な相場を張っているのに薄々気が付きながらもポジションをキープしていました。

気のゆるみでしょう。

自分のわかる範囲で戦っていって、そのフィールドを増やして行く。そうやって今までやってきてそれで結果が出ています。得意分野をひたすら伸ばす。

やはりこれが一番いいです。

わかっちゃいるけど、、、他の事に手を出すの止められないんですよね。

韓国売り負け、恐怖指数VIX売り負け、株価指数売り負け。今年の失敗トレードに大統領選挙戦負けが追加されました。

検証トレード失敗が多いだけと言えば気楽に感じますけれど、負けは負け。勝負の世界は運だろうと実力だろうと勝ったものが正義です。

ただし、実力が無い人間が相場に命金張って戦うと最終的にはかなりの確率で退場します。そういう世界だということはよくわかっているつもりです。

負けて兜の緒を締めよ

相場は勝ちよりも負けの方が自分のためになります。勝ちの理由はわからなくてもいいですが、負けの理由は知っておかねばなりません。勝ちの積み重ねの経験に実益、もちろん大事です。

退場しない負けこそが次への本当の糧になると考えています。そして気が緩んで同じ過ちを繰り返し、繰り返し、負け方の精度があがっていくのかなぁと今は思っています。