デルタニュートラル手法で、米ドルを増やしたい場合はそのままで良い、円を増やしたい場合は為替ヘッジが必要だと書きました。まだ日本円を増やすための為替ヘッジのやり方はかいていません。段階を踏んで理論を説明しつつ少しずつ行きます。

1カ月単位以上の長い時間をかけて相場と対峙していく事が有利になる方法ですので、のんびり行けばいいと思います。

例として1日経過だとこう(↓)なっています。これが積み重なって勝ちになっていくという例です。

今回はビットコインを増やしたい場合はどうするか?

を書きたいと思います。

答えは簡単です。ウォレット内の米ドルがプラスの時にビットコイン現物を買えばよいのです。
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今だと米ドルが2.42ドル(利用可能2.46ドル)ありますから、その分ビットコインを買えば純粋に現物が増えます。

説明します。

ビットコインが現在買値よりも下がっています。10606.5で0.1BTCPERPを売っています。
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すると、現物のビットコインの価値は下がり、米ドルの価値が増えます。

現物BTC 0.1 → 価値が下がる
BTC-PERP -0.1 → ビットコインが下がった分含み益になる

こうなると、口座内の確定していない米ドル含みの損益がプラスになります。緑色の部分、1.7ドルがそうです。同じだけ現物の価値は下がっています。
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ビットコインを増やしたい場合は、この含み益の分を現物買えば良いのです。

米ドルを増やしたい場合は放っておけば良いです。ビットコインを増やしたい場合はこの時に現物を買えばよいです。

日本円を増やしたい場合は、基本を説明し終わったら後日書きます。

ただし、現物ビットコインを追撃で買う場合は注意事項があります。

現物を買いすぎてウォレットの米ドルがマイナスになると、FTX以外の口座への出金ができなくなります。理由は簡単です。FTXは米ドルが基軸通貨になっているので、それがマイナスだったら借金状態となり出金はできない、ということです。

出金したい場合は、米ドルのマイナスを解消しないといけません。今はプラスなので自由に出金できます。マイナスの状態は上の1日経過の時を参照してください。

-7.96ドルの部分がそうです。

こういった時にはビットコインを売ってプラスにして出金することができます。覚えておくと良いと思います。

僕の口座の話をします。

メイン口座=通常トレード
サブ口座=このデルタニュートラル手法実例を0.1BTCで実戦中

もしも、今後ビットコインが値上がりしまくって、空売り分が含み損で増えてメイン口座で出金したい時に出金できなくなったら、サブ口座にメイン口座から米ドル1000ドル入れて出金できるようにします。

先に告知しておきます。

見えてる数字に入金した分を引けば損益は簡単にわかるので問題はありません。

もしも今、僕の言っていることがわからなくても、あなたががこれと同じ境遇になったら、すぐに僕が言っている事がわかるはずです。

今書いておけば、問題が発生した時に慌てず対処できると思います。

ウォレットで米ドルがマイナスだと出金できない

これを覚えておけば良いです。今はプラスなので何も問題ありません。もしもビットコインの現物を目いっぱい買ってそこからビットコインが上がって空売り分の損が大きくなっていくと出金できなくなることもあるから覚えておいて、ということです。その場合、現物ビットコインを売る事で資産はいくらでも調整できますから大丈夫です。

さて、ついでですら、今のデルニューの経過報告をしておきます。

普通に金利分増えて行っています。値動きに関係なく。1061.47ドルスタートですので最初のポジション作成時のあまり上手でないポジション作成をした時のマイナス分の回収ももうすぐです。理論通りに進んでいます。
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過去24時間の金利はこうなっています。
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見事に全部金利受け取り側になりました。普通の相場ではだいたいこんな感じです。昨日みたいに警戒されていると少しマイナスが入ってきます。恐怖に支配されると金利の自分の支払い側(レートマイナス)が多くなってきます。

それらを含めてトータル、BETしている資産は年利10%ほどになりやすいです。

もしも金利支払いが連続して支払いに耐えられなくなったら一旦決済して様子を見たら良いです。

僕みたいに事前にトランプの健康不安が出たからポジション減らすという事をしてもよいでしょう。長い目で戦っていくのですから数日の金利は捨てて精神的安全を取るというのもまた作戦です。

今のレバレッジをかけていない状態ですと、現実で支払い連続するまでは放置で良いと思います。僕の場合はレバレッジかけていますし裁量などのポジション調整が入っているのでちょこちょこと動かします。

ただし、ポジションを何回も作り直したりしていると、通常、資産の増えるスピードが遅くなります。最初ポジション作った時に発生したロス分(下がって行ったのを追いかけて売った分の失敗分)を今も回収中ですよね。そういうことです。

わざと下手くそに最初のポジションつくった理由がここにあります(ホントにわざと?w)

これらを勘案しつつ資産の増加スピードと現在の環境を見ながら自分の資産をコントロールしていくのです。

相場に支配されずに有効利用する側に回るのです。

そういうやり方でプラスを積んでいくのがFTXを使ったビットコインのデルタニュートラル手法です。