FTXのデルタニュートラル口座ではマイナス金利が続いています。ズラリとレートマイナスが続いて空売り側である自分の立場の方が金利支払いになっています。
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僕は前にも書いた通りパニック相場になっていませんので決済するつもりはありません。

ただ、2日連続で安定してマイナスというのはそんなにしょっちゅう来ない現象だったりもします。暴れながらのマイナス金利というのはちょくちょくあります。

支払い側ですので値動きに関係なく、少しずつドル換算の資産が減っています。理論通りです。
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一昨日からだと

-1065.14-1064.7=-0.44

マイナス0.44ドルとなりました。

こういった動きで連続した金利支払いが苦痛であれば、決済するタイミングとしては悪くないタイミングだったりもします。苦痛でなければそのままで良いです。

理由を説明します。

金利が自分にとって不利になっているのは、レートに反映されての動きになっています。

これは

現物の価格が高く、
BTC-PERPの価格が安い

このことを意味します。だから価格を補正させるために毎時間の金利がマイナスになっているのです。基本の金利がプラスなのは、業者が年利10%程度になる金利と定めているからです。

ビットコインをカラ売りしてドルを買うときに金利が貰えるのが基本です。デルタニュートラル手法はその基本になるような金利を狙っています。

需要と供給が変化すると金利は変わり、それは価格差も変化している事と同じです。

今のFTXだと

0.0005%の金利マイナスで価格はBTC-PERP、買い価格11386.5です。
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すぐに現物口座を見ます。

現物売り価格11390です。コンマ数秒単位で変わるので実際の乖離がどうなのかは各自自分のFTX口座で確認してみてください。
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買ってすぐ売ったら、3.5ドル儲かるレートになっています。(手数料除く)

ただし、この価格はAIやプログラミングなどによる自動売買でトレードを行うbotが支配していて、成り行きでトレードすると手数料もかかりますので、人間レベルではこの鞘を有利に取ることはほぼ不可能です。これはもう諦めてください。

それでもポジション決済するには都合の良いレートだということがわかると思います。

やすい所で買い戻して高く売れるレートなのですから、最初にポジションを作った時のレートよりも有利にポジションを解消することができます。

自分に不利な金利である=ポジション解消するのに得なタイミングである

デルニュートレードは細かい差益で動いていくので、自分の都合に合うタイミングで決済したら良いです。いつでも決済して仕切りなおしたらよいです。

損益に不利な金利を提示している時が決済に有利なタイミング。これって面白くないですか?