FTXが大きめのルール変更を予告しています。
到着したメールの大事な部分をグーグル翻訳すると、、、
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今後、マイナス残高は先物ポジションと同じように証拠金が必要となり、担保転換のデフォルトのしきい値は先物清算の場合と同じ、つまり維持証拠金を下回ることになります。
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このように変更されるとのことです。
*1/10追記 ルール変更されても初期設定でそのまま、デルタニュートラル戦略への影響はありませんでした。初期設定確認方法はこちら
これは、口座にマイナスの通貨があってはいけない(ある場合は利息を支払う必要がある)との意味です。
純粋にプラス資産を維持していく必要があるという事です。それを補うためにレンディングサービスを始めましたが、新しい仕組みなので様子見が良いでしょう。僕は検証かねて突っ込んでいますがw
さて、というわけで、前回の記事のとおりに一旦手じまいを行いました。
単純な方法としては、空売り分を全決済するだけです。ビットコインの値動きが激しいので、ビットコイン売ってドルにするのもいいかもしれません。
ビットコインとして保有するか、ドルとして保有するか、それは自分で決める事です。
国内に送金ラグリスク無く送る場合は、国内のデリバティブ業者のどこかで同数空売りを入れてヘッジして送って決済すると良いです。TAOTAOやliquidあたりが無難な数字を出しています。
ただし、今はレバレッジ新規口座開設とかはできなかったような気がします。
ガチホ分のビットコインと認識すべきポジションであればそのまま日本に送り返せば良いです。
このあたりの細かい説明をまだまだしていきたかったですが仕方がありません。
大きく3つの方法があります。
1・全決済する場合、、、
・空売りを全決済したらOKです。ビットコインと増えたドルが残ります。口座のマイナス分のビットコイン現物を売れば自由に資産を動かせます。
2・マイナスを消す決済だけをする場合、、、
・現在の含み損、マイナス分よりも多めのビットコインを売ってドルにします。売るときに概算額が出るのでそれを参考にすると良いです。
その後、同数になるように空売りBTC額を調整します。

ルールが変わるとして今は、この2つで対応できます。
ポジションを動かさない場合、
3・ドルを入金するか、追加でビットコインを入金してそれを売りドルに変えるか、です。これが簡単かもしれないです。なんにせよ、口座のマイナスを解消しなければなりません。
どのような方法を取るにしてもこの部分、「USDがプラスになればOK」です。

僕はルール変更でわかりやすくするために手じまいを選択しましたが、余裕があれば、先ほど書いた、ビットコインを追加入金してそれをドルに変えてドルをプラスにするのが一番簡単かつローリスクかもしれません。
僕がやったのは、こういうやり方です。



自由になった0.1BTCをメインアカウントに送金してサブアカウント口座が0になって終了です。
最終結果は週末に書きますが、まぁまぁ良い結果でした。

とりあえず、対応方法として、決済することと、そのやり方をいくつか書いてみました。
一番簡単なのはマイナス分程度のビットコインを国内で買って送って米ドルをプラスにすることです。続行するなら多めに送金です。ルール変更でこの送らなければいけない分の資金効率が悪化するということです。
デルタニュートラルには少し不利なルール変更です。今までが有利すぎたのです。残念ですが、受け入れるか受け入れずにもう止めるかを決断しなければなりません。
こうやって僕の遊び場が少しずつ効率化、一般向けになっていきます。
パチンコパチスロ、為替時代から繰り返してきたことです。隙間を見つけて鞘を取っていく程度の能力しかない自分は使えなくなったら次を求めて移動していくだけです。
あ、今回はルールに対応してこのまま使い続けますwそれを来年から新しくはじめます。年末ですし、いい機会でしょう。前向きに。
ちなみにメイン口座ではルール変更前の今、既に完全対応ポジションに変更済みです。それらの経験も踏まえてまた次、ですね。
到着したメールの大事な部分をグーグル翻訳すると、、、
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今後、マイナス残高は先物ポジションと同じように証拠金が必要となり、担保転換のデフォルトのしきい値は先物清算の場合と同じ、つまり維持証拠金を下回ることになります。
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このように変更されるとのことです。
*1/10追記 ルール変更されても初期設定でそのまま、デルタニュートラル戦略への影響はありませんでした。初期設定確認方法はこちら
これは、口座にマイナスの通貨があってはいけない(ある場合は利息を支払う必要がある)との意味です。
純粋にプラス資産を維持していく必要があるという事です。それを補うためにレンディングサービスを始めましたが、新しい仕組みなので様子見が良いでしょう。僕は検証かねて突っ込んでいますがw
さて、というわけで、前回の記事のとおりに一旦手じまいを行いました。
単純な方法としては、空売り分を全決済するだけです。ビットコインの値動きが激しいので、ビットコイン売ってドルにするのもいいかもしれません。
ビットコインとして保有するか、ドルとして保有するか、それは自分で決める事です。
国内に送金ラグリスク無く送る場合は、国内のデリバティブ業者のどこかで同数空売りを入れてヘッジして送って決済すると良いです。TAOTAOやliquidあたりが無難な数字を出しています。
ただし、今はレバレッジ新規口座開設とかはできなかったような気がします。
ガチホ分のビットコインと認識すべきポジションであればそのまま日本に送り返せば良いです。
このあたりの細かい説明をまだまだしていきたかったですが仕方がありません。
大きく3つの方法があります。
1・全決済する場合、、、
・空売りを全決済したらOKです。ビットコインと増えたドルが残ります。口座のマイナス分のビットコイン現物を売れば自由に資産を動かせます。
2・マイナスを消す決済だけをする場合、、、
・現在の含み損、マイナス分よりも多めのビットコインを売ってドルにします。売るときに概算額が出るのでそれを参考にすると良いです。
その後、同数になるように空売りBTC額を調整します。

ルールが変わるとして今は、この2つで対応できます。
ポジションを動かさない場合、
3・ドルを入金するか、追加でビットコインを入金してそれを売りドルに変えるか、です。これが簡単かもしれないです。なんにせよ、口座のマイナスを解消しなければなりません。
どのような方法を取るにしてもこの部分、「USDがプラスになればOK」です。

僕はルール変更でわかりやすくするために手じまいを選択しましたが、余裕があれば、先ほど書いた、ビットコインを追加入金してそれをドルに変えてドルをプラスにするのが一番簡単かつローリスクかもしれません。
僕がやったのは、こういうやり方です。
- 空売り0.1を全決済で購入
- 国内業者の現物0.1を売却(ここで利益が確定します)
- マイナスの米ドル分をサブアカウントに送金



自由になった0.1BTCをメインアカウントに送金してサブアカウント口座が0になって終了です。
最終結果は週末に書きますが、まぁまぁ良い結果でした。

とりあえず、対応方法として、決済することと、そのやり方をいくつか書いてみました。
一番簡単なのはマイナス分程度のビットコインを国内で買って送って米ドルをプラスにすることです。続行するなら多めに送金です。ルール変更でこの送らなければいけない分の資金効率が悪化するということです。
デルタニュートラルには少し不利なルール変更です。今までが有利すぎたのです。残念ですが、受け入れるか受け入れずにもう止めるかを決断しなければなりません。
こうやって僕の遊び場が少しずつ効率化、一般向けになっていきます。
パチンコパチスロ、為替時代から繰り返してきたことです。隙間を見つけて鞘を取っていく程度の能力しかない自分は使えなくなったら次を求めて移動していくだけです。
あ、今回はルールに対応してこのまま使い続けますwそれを来年から新しくはじめます。年末ですし、いい機会でしょう。前向きに。
ちなみにメイン口座ではルール変更前の今、既に完全対応ポジションに変更済みです。それらの経験も踏まえてまた次、ですね。