GMOコイン、2段階認証のスマホアプリGoogle Authenticatorに対応していたので変更しました。
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これでFTXへの送金へ良く使うGMOコインのセキュリティアップで少し安心です。SMSのケータイ番号認証はちょっと怖かったんです。海外ではSIM乗っ取りからのアカウントハッキング事例が出ていますから日本でも無いとは言えません。

この手口は、ケータイ会社に本人になりすまして連絡してSIMを再発行するというアナログなものですが、成功時の効果は絶大です。スマホSMS発行し放題。

ケータイ会社の本人確認の状態に依存することになります。日本でも大丈夫かこれ?みたいなザルな本人確認とかありますよね。お役所仕事とかで。これがGoogle Authenticatorを使うことによって大部分解決します。アプリを持っている人で実際に登録した人間にしかこのワンパスワードを発行できないからです。スマホ認証の人はこちらに変更しておくと良いと思います。

僕は端末の省略ログイン認証しません。毎回入力しています。

PCやスマホなどのハッキング警戒です。

パスワード、Google Authenticator、これを毎回入力しています。面倒でも自分の資産を守るためです。

スマホアプリ検索でgoogleと入れると候補に出てきます。よっぽど大丈夫だと思いますが変なのダウンロードしないように気を付けてください。
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Google Authenticatorは今月頭にスマホの機種変更にも対応して簡単にアプリの中身の移行ができるようになりました。↓記事でどんなものかを書いています。android、iPhoneどちらでも、違う端末へのアプリ内容移行できます。

現時点でのセキュリティとしてはかなり高いので導入をお勧めします。
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DEX、DeFi、メインのWBTC/ETHペアは相変わらず好調です。ビットコインの更なる大幅値あがりがない限りは放置します。

ビットコインが値上がりしていて取引が活発で流動性を提供している側の手数料も多いです。現時点の結果実践値で、手数料リターンは年率11%ほど(IL考慮すると下がります)になっています。6%ほどを見て運用しているのでありがたい事です。

元々持っているだけだったビットコイン現物の運用先でこれだけあれば十分です。実績があるところで運用しているのでハッキングなどの可能性も低いです。多分僕の仮想通貨資産の中でもかなり安全な置き場所に入るかもしれない、、、と今は思っています。

新たなチャレンジとしては1インチというアグリゲーター(手数料が安いDEXを探して仮想通貨トレードを助ける)の取引所トークンが新規発行され、そこでの流動性提供が始まりました。年利400%ほどでしたので試しに少しインしています。そしたらですね。この流動性提供中のトークン価格が、、、
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ダダ下がりww

これでは年利が高くても普通にやっていたら大きくマイナスです。

そしてこういう時のヘッジにFTXが一役買います。
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僕のFTX口座のヘッジ群。デルニューのビットコインとETH,そして流動性提供の1インチ。

他取引所上場初日から1inch空売りできるんです。1インチトークンをイールドファーミングでリスクに晒すと同時に価格変動を嫌って空売りをしていますので損失はほぼありません。

価格が下がりすぎてヘッジが追いついていないので、このままだともしかしたら少しマイナスで終わってしまうかもしれません。今の年利は320%ほどに落ちていました。トークン価格が下がっているので仕方がありません。

トークン価格の変動を狙わずに手数料利益だけを狙っています。ですから、ヘッジをするということは大事なことだと思います。二兎を追う者は一兎をも得ずなんてのは良く言ったものです。根拠や覚悟があって狙うのならば良いですが想定外の出来事を減らしていくのが大事かなぁと考えています。