イールドファーミング用資金としてコインリストに2000ドルを投資して、原資が全部戻ってきた後の話です。

原資はほぼ全額回収済みです。送金手数料で5ドル払っているのでコストは5ドルと資金拘束45日間でした。

その恩恵のトークンが昨日バイナンスに届いていました。バイナンスは取り扱い銘柄が多くこういう時に役立ちます。しかし、アメリカ当局に最も目をつけられていると僕は考えていて、なるべく資金を置いておきたくありませんので必要なときにしか使わないようにしています。FTXみたいに次期米大統領バイデンに献金しているという話も今のところは入って来ていません。
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16:34分にトークン着金しています。
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バイナンスは着金するとスマホで教えてくれます。

即座にROSE/USDTの一番出来高の大きい所に行って成行で全部売ります。価格がどうとかは調べていないのでわかりません。そういうトレードを今回は求めていません。このトークンをいちはやく換金する事だけです。
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99.79ドルになりました。

確認した時よりも随分減っていました。仕方がありません。12/9に売れたら120ドルになっていました。持ってないモノは売れませんけどねw

さて、すぐにUSDTからBUSDにスワップします。これは僕の根城のFTXに米ドルとして送るためです。USDTはドルペッグの仮想通貨ですが、安全度が少々低く今後も信頼できるかどうかがわかりません。そんな状態なのでFTXは米ドルと認めていません。
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スワップでも変換手数料は4円ほどです。
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対応通貨でかつ、少額ならばほとんどスリップしないので板を使わずにバイナンススワップを利用しています。完全なる米ドルペッグ通貨になったので即FTXへ送金します。

depositUSD、FTXはこれらの通貨を全部米ドルと同価値として認めています。
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こんなにあるのにUSDTだけは入っていませんwそしてこういった便利機能を他の取引所は有していません。BUSDを指定して、更にバイナンスと結んでいるチェーンを選択して送金します。これらちょっとややこしいのですが、バイナンスとFTXが提携してそのチェーン上でやり取りができるから送金が安いと考えると良いと思います。方法を間違えると面倒なことになりますので、随分前にテスト送金をしてアドレスとそれに付随する数字を登録しています。安いのでバイナンスとFTXとのやりとりでは結構使っています。

そうこうしている内にFTXに届きました。
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99.792ドルだったものが99.595ドルに減っています。スワップと送金手数料です。20円くらいですので充分安くできたと思います。

バイナンス着金の時間から取引所でトレード、それをスワップしてバイナンスチェーンで送金、FTXへの着金までの時間は計9分でした。これだけ簡単に資金が動かせるってすごくないですか?

これがブロックチェーンです。

今後もっともっと発展していく世界です。

さてリターンを計算します。

2000ドルが11/3に入金して2か月弱で手数料全て込み2094ドルになりました。

年利換算では30%ほどの結果となりました。

口座開設、本人確認、着金指定アドレス、やることはこのくらいで、この程度のリスクと難易度ならまぁ悪くない投資だったと思います。

コインリストはFLOWという期待できそうなトークンも新規上場で買ってあって、現在ロック中です(この時のルールは早く買える代わりにしばらく売れないルール)

flowに参加した時の記事、初挑戦なのでギャンブル的な感じに書いています↓、今思うとそこまで危険でも無かったかなぁと思っています。何事も経験ですね。やってみないとわからないことが多いです。実戦での投資は特にそうだと思います。

この他もまた期待できそうな案件を見つけてチャンスあれば参加します。