もうすぐ12/31になります。世間では大晦日ですが、仮想通貨などの課税対象雑所得トレーダーは細かい計算の結果をトレードで反映させるタイミングでもあります。

具体的には
  • 仮想通貨勝ってる人は損出し
  • 負けてる人は益出し
これらを行うタイミングになっています。

全然損益わからないって人でも、今あるお金がどれくらいかを把握することはできるはずです。それが去年よりも増えているか減っているかくらいはさすがにわかるでしょう。

中にはズボラすぎて勝っているか負けているかもわからない人もいるかもしれませんが、少数派だと思います。

内容的には前に書いたブログ

これにつながってきますが、同チャンネルでより具体的な動画がYouTubeでアップされています。12/31に既にある程度の利益が出ていることがわかっているのなら、含み損があったら売却しておくこと。
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5分くらいから。


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動画と立場が逆ならこれと逆のことを行っても良いです。

賢く利食い損切を年内に行って、自分にとって適切なマネーマネージメントを行うようにすると良いと思います。これは申告分離課税のFXでも同じです。

  • 実現益で勝ってる人は含み損を決済して実現しておく
  • 実現損で負けてる人は含み益を決済して実現しておく
計算して、自分にとって少しプラス、くらいにしておくと税金対策効果としては最高になります。慣れてくると、控除額や税率の変わり際少し上などを考慮して狙ってうまいこと着地させることもできるようになっていきます。こういうのはやはり経験だと思います。これはトレーダーの特権です。

勝っていこうと思っているのなら、小さい額だったとしても経験しておくことで次につながると思います。

簡単でいいので自分の資産増減の大雑把な把握をして12/31までの残り数日で動くのが吉です。