DEX来週の基本方針は変わらず、自分が安心できる所に割合多めにおいて放置です。
今置いてある分で多いのは
コンパウンド>UNISWAP>その他
となっています。コンパウンドの利用は貸し手でもあり、借り手でもあります。僕みたいにお金以外の信用がない人でも過剰担保を提供することでお金を貸してくれます。もちろん金利が発生します。それを誰も管理しないDeFiで自動で行います。書いてあるシステム、コードで運用されています。
100借りたかったら150預ける必要があります。僕は100借りたかったら最低300預けるそんな感じでやっています。担保不足に陥ったら即決済されるからです。陳情は通じず、人情など何もなく、担保不足になった瞬間にただコードの通り機械的に行われます。それで書いてあるコードを信じて貸す人がいて借りる人がいる。
だから成り立ちます。
いなくなったら、終わりの時です。
ちなみに僕はコードを全く読めませんw
コンパウンドにWBTCを担保に入れると、金利が貰えます。そしてその流動性に貢献しているとしてコンパウンドトークンが貰えます。貸した分から可能な範囲で借りることができるようになります。
これが貸し手の動機です。ビットコインとペグしているのでETHチェーン上ではいまのところは資産の毀損確率が低い信頼に足る資産とされています。

WBTC貸し手ならば0.2%、0.42%、両方もらえます。今のレートです。需給で変わります。
逆に借りようとすると金利を払う必要があります。そしてその流動性に貢献しているとしてコンパウンドトークンが貰えます。

ETH借り手ならば、3.06%の金利を払い、3.95%のコンパウンドトークンを貰えます。今のレートです。需給で変わります。
これで0.9%ほど受け取りが多いから借りるだけ得だと思うのは少し違います。ETHが値上がりし、COMPが値下がりしたら支払い金利の方が多くなる可能性があります。借りた分の運用は自由で「借りた通貨を売却しても問題無い」です。借りるためには先に書いた150%以上の過剰担保が必要だからです。返せなくなったら決済されるだけです。
これらを悪用し、信用の無い通貨を担保に信用ある通貨を借りて売却して持ち逃げするという手法がDeFi上で流行っています。甘い管理のところではしょちゅう起こっています。数日前にはバイナンス上のチェーンでも起こっています。コンパウンドはこれらが厳しく管理され、借りるのも貸すのもそこそこ安心感のある通貨でのみ資産運用可能となっています。
最も有名な2つの通貨でこんな感じです。他の通貨になると変動や金利変動がより大きくなります。
UniswapはDEXとしてトレードもできますし、DeFiとして運用する事でもできます。FTXはたくさんマイナー通貨を扱っていますが、扱っていない分をトレードする際にはUniswapを使ったりします。その際の手数料は0.3%+ガス代となります。
普通の取引所でトレードするよりもかなり割高です。0.3%以上のリターンがないとトレードする意味がないということです。勝つためにはコスト以上の回収が必要です。
流動性を供給すると、そのトレードの手数料の一部が全ての人に割合に応じて公平に分配されます。トレードする人がいて、資産を預ける人がいる。
だから成り立ちます。
いなくなったら、終わりの時です。

僕が利用しているWBTC/ETHは引き続き10%以上を維持、安定しています。
その他は検証やハイリターンを狙った先駆者ツッコミ案件です。で、そのハイリターンを狙っていて実際にやってみてわかったことですが、必ず自分よりも上手な人がいてその人より下のリターンになるか、もしくは負け分を押し付けられる、ということです。
見た目だけのハイリターンに惑わされてはいけないなと思った次第です。
デルニューとかやってても思うのですが、高金利だということは、それ相応のリスクがあるという事です。金利にはそれに付随する理由が必ずあります。その金利が正当化されるべき理由があります。金利払ってでも勝てると思っている人がいるからこそ貸し手と借り手が成り立ちます。
昨今のビットコインの金利高騰の理由も同じです。値上がりすると思っているから早く買わないといけない、もっと儲けたいからレバレッジ掛けて買う、それに伴う高金利払っても構わない。
そう思う人がたくさんいるから、ビットコインの金利があがっていたのです。
そこで僕はデルニューという、ポジションフラット状態で金利を稼ぐ手段に出ています。リスクを抑えて勝ちやすい方法を駆使しているのです。
DeFiでも自分が見えていない部分でこれと同じことが起こっています。
リスクを抑えて勝っている人間がたくさんいるということです。それは今の僕の知識では残念ながら到底及びません。
DeFi運用の超先駆者になって稼ごうとするとハイリスクになり、更に上の人に持って行かれます。知識が乏しくそうさせないようにするとするならば、デカいお金を入れていく必要があります(理由は手数料負けなどを防ぐため)その気合はありません。
だって、ここ数か月だけで、何度も何度もハッキング未遂や、コードの不備、運営の悪意による資産の持ち逃げ、これらが数日ごとに発生している状況なのですよ。現在進行形です。未知のリスクがありすぎるのです。
今そこそこ安定していると思われるところでDeFi運用するだけでも、かなりのアーリーアダプターだと思います。コンパウンドやUNISWAPで流動性駆使すると言っても全然わからない人がほとんどでしょう。
超先駆者が検証した後の橋を渡ればいいかな、と僕は考えるようになりました。
今後も薄氷を渡って生還できる自信は僕にはありません。
単純に成功した分もあります。マイナスを喰らった分もあります。マイナスになったトレードはハッキング由来によるインパーマネントロスや単純な値下がりリスクだけで済んで良かったと思います。
せめて木の幹の橋、コンクリートの橋とまでは言わないまでも、これくらいを確認してからでないとw
安心していると思っている、コンパウンドやユニスワップ、これらさえも、本当の所は乗ればすぐに壊れる、うっすい木の板程度なのかもしれません。個人のリスク管理が非常に重要です。
今置いてある分で多いのは
コンパウンド>UNISWAP>その他
となっています。コンパウンドの利用は貸し手でもあり、借り手でもあります。僕みたいにお金以外の信用がない人でも過剰担保を提供することでお金を貸してくれます。もちろん金利が発生します。それを誰も管理しないDeFiで自動で行います。書いてあるシステム、コードで運用されています。
100借りたかったら150預ける必要があります。僕は100借りたかったら最低300預けるそんな感じでやっています。担保不足に陥ったら即決済されるからです。陳情は通じず、人情など何もなく、担保不足になった瞬間にただコードの通り機械的に行われます。それで書いてあるコードを信じて貸す人がいて借りる人がいる。
だから成り立ちます。
いなくなったら、終わりの時です。
ちなみに僕はコードを全く読めませんw
コンパウンドにWBTCを担保に入れると、金利が貰えます。そしてその流動性に貢献しているとしてコンパウンドトークンが貰えます。貸した分から可能な範囲で借りることができるようになります。
これが貸し手の動機です。ビットコインとペグしているのでETHチェーン上ではいまのところは資産の毀損確率が低い信頼に足る資産とされています。

WBTC貸し手ならば0.2%、0.42%、両方もらえます。今のレートです。需給で変わります。
逆に借りようとすると金利を払う必要があります。そしてその流動性に貢献しているとしてコンパウンドトークンが貰えます。

ETH借り手ならば、3.06%の金利を払い、3.95%のコンパウンドトークンを貰えます。今のレートです。需給で変わります。
これで0.9%ほど受け取りが多いから借りるだけ得だと思うのは少し違います。ETHが値上がりし、COMPが値下がりしたら支払い金利の方が多くなる可能性があります。借りた分の運用は自由で「借りた通貨を売却しても問題無い」です。借りるためには先に書いた150%以上の過剰担保が必要だからです。返せなくなったら決済されるだけです。
これらを悪用し、信用の無い通貨を担保に信用ある通貨を借りて売却して持ち逃げするという手法がDeFi上で流行っています。甘い管理のところではしょちゅう起こっています。数日前にはバイナンス上のチェーンでも起こっています。コンパウンドはこれらが厳しく管理され、借りるのも貸すのもそこそこ安心感のある通貨でのみ資産運用可能となっています。
最も有名な2つの通貨でこんな感じです。他の通貨になると変動や金利変動がより大きくなります。
UniswapはDEXとしてトレードもできますし、DeFiとして運用する事でもできます。FTXはたくさんマイナー通貨を扱っていますが、扱っていない分をトレードする際にはUniswapを使ったりします。その際の手数料は0.3%+ガス代となります。
普通の取引所でトレードするよりもかなり割高です。0.3%以上のリターンがないとトレードする意味がないということです。勝つためにはコスト以上の回収が必要です。
流動性を供給すると、そのトレードの手数料の一部が全ての人に割合に応じて公平に分配されます。トレードする人がいて、資産を預ける人がいる。
だから成り立ちます。
いなくなったら、終わりの時です。

僕が利用しているWBTC/ETHは引き続き10%以上を維持、安定しています。
その他は検証やハイリターンを狙った先駆者ツッコミ案件です。で、そのハイリターンを狙っていて実際にやってみてわかったことですが、必ず自分よりも上手な人がいてその人より下のリターンになるか、もしくは負け分を押し付けられる、ということです。
見た目だけのハイリターンに惑わされてはいけないなと思った次第です。
デルニューとかやってても思うのですが、高金利だということは、それ相応のリスクがあるという事です。金利にはそれに付随する理由が必ずあります。その金利が正当化されるべき理由があります。金利払ってでも勝てると思っている人がいるからこそ貸し手と借り手が成り立ちます。
昨今のビットコインの金利高騰の理由も同じです。値上がりすると思っているから早く買わないといけない、もっと儲けたいからレバレッジ掛けて買う、それに伴う高金利払っても構わない。
そう思う人がたくさんいるから、ビットコインの金利があがっていたのです。
そこで僕はデルニューという、ポジションフラット状態で金利を稼ぐ手段に出ています。リスクを抑えて勝ちやすい方法を駆使しているのです。
DeFiでも自分が見えていない部分でこれと同じことが起こっています。
リスクを抑えて勝っている人間がたくさんいるということです。それは今の僕の知識では残念ながら到底及びません。
DeFi運用の超先駆者になって稼ごうとするとハイリスクになり、更に上の人に持って行かれます。知識が乏しくそうさせないようにするとするならば、デカいお金を入れていく必要があります(理由は手数料負けなどを防ぐため)その気合はありません。
だって、ここ数か月だけで、何度も何度もハッキング未遂や、コードの不備、運営の悪意による資産の持ち逃げ、これらが数日ごとに発生している状況なのですよ。現在進行形です。未知のリスクがありすぎるのです。
今そこそこ安定していると思われるところでDeFi運用するだけでも、かなりのアーリーアダプターだと思います。コンパウンドやUNISWAPで流動性駆使すると言っても全然わからない人がほとんどでしょう。
超先駆者が検証した後の橋を渡ればいいかな、と僕は考えるようになりました。
今後も薄氷を渡って生還できる自信は僕にはありません。
単純に成功した分もあります。マイナスを喰らった分もあります。マイナスになったトレードはハッキング由来によるインパーマネントロスや単純な値下がりリスクだけで済んで良かったと思います。
せめて木の幹の橋、コンクリートの橋とまでは言わないまでも、これくらいを確認してからでないとw
安心していると思っている、コンパウンドやユニスワップ、これらさえも、本当の所は乗ればすぐに壊れる、うっすい木の板程度なのかもしれません。個人のリスク管理が非常に重要です。