【追記】150FTTをステイクしている際は、当選確率1%でSWAGのNFT権利抽選を受けることが出来ます。当選するのは一度きりです。NFTは売る事も出来ますし、FTXグッズとして自宅に発送してもらうこともできます。売買価格を確認してどうするか決めると良いと思います。数千ドル以上、日本人の方で1万ドル以上でNFTを売った方もいらっしゃいます。* 僕は超初期に当選して、現物受けとりを選択しました。価格が高騰しこんな高値で売れるようになるとは思っていなかったです。当選後に売りたい時、売れ線価格は注視する必要があります。

FTX-SWAG抽選

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FTXではFTT(FTXトークン)をステイクすることで手数料を減らすことが出来ます。おススメは25FTTか150FTTです。僕は150FTTをステーキングしています。
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25FTTで指値トレード手数料がゼロになりERC20送金が1日1回無料になります。ETHチェーンでDeFiをする方に向いています。150FTTで0.0005%のメイカー(指値)手数料受け取りになります。こちらは1日3回ERC20送金無料です。

ビットコインはステイクしてもしていなくても入出金無料です。*入出金の手数料やその他恩恵は変わる可能性があります。

FTTの購入方法などはこちらの過去ブログ記事にて。

ステイクはメニュー画面からできます。
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ステイクボタンを押して希望の数量を入力するだけです。

解除には2週間かかりますので十分に考えてから決めてください。

それなりにFTXを使う人は選択肢に入ります。

さて、今回はこのステーキングをデルタニュートラル戦略使って組んでみよう、という事で記事を書いています。

今まではビットコインのデルニュー戦略で年利リターン10%超を狙うという事で記事を書いてきました。

このトレード手法は条件さえ整っていればどの通貨でも流用可能です。

FTTならば手数料の削減をしながら、更に金利を貰う、そんなことも状況次第で可能です。ただし、ビットコインほどの安定感はありません。マイナス手数料になることもあります。大きなポジションを組んでしまうと解消するのに一苦労ですのでそのあたりも考えた上で行っていく必要があります。

手数料削減分と割り切るのなら少数でデルニュー戦略ポジションを組んでみるのも良いかもしれません。

指値手数料を0にする場合、

現物25FTT買い
25FTT-PERP売り

これでOKです。そして現物の25FTTをステイクで完了です。ステイク後の証拠金に余裕があるかどうかに注意してくださいステイク分は証拠金に加算できません。

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今は売りで金利受け取り、ビットコインよりも遥かに高いですが、変動が激しいので注意が必要です。特にステーキングに出していると、さきほども書いた通りに2週間解除できないので、マイナス金利になったらその間も耐えないといけないことになります。

あくまで手数料を減らす目的(+ついでに金利貰えてラッキー)と考えて行う方が良いと思います。今はFTT-PERP売り金利が高い状態で、FTTでのデルニュー戦略ポジションを作るタイミングとしては悪くないです。

マイナス金利状況の場合はデルタニュートラル戦略を組まないほうが良いと思います。

FTXはスキャルピングには不向き(仮想通貨業者はだいたい超短期は不向きで、唯一向いていた国内業者ビットフライヤーも最大レバレッジ低下で失脚中)ですのでそのあたりも考えて自分に都合の良い業者選びでトレードを行ってください。

スキャルピング→保有時間が1分などの短いトレード

値幅は十分ですから、暗号資産トレードはそこで戦うのが良いと思います。デルニュー戦略に徹するのも良いトレードになります。

以上、FTTのデルニュー戦略流用方法でした。デルニュー戦略の基本を理解してから行ってください。

効率よく資産を使って、良いリターンを出せるように考えて行動してみるとトレードがもっと楽しくなると思います。

デルニュー戦略参考記事