FTXで、キャンペーンやIEO等に参加している時には出来高の量が条件に加わっている場合が多いです。

要は、たくさんトレードをしてくれたらそれ相応の恩恵をあげる、とFTXが言っている事と等しいです。FTTステイクや指値を利用して支払う取引手数料を削減していたとしても、リスクを取ってFTXの流動性に貢献しているのですからそれはありがたいお客の一人です。

一定のラインで線引きが行われます。

それは毎回のルールで確認する必要があります。

無理に多くを狙う必要はまったくありませんけれど、ギリギリ足りない場合などは少し出来高を上乗せしてもう一個上の恩恵を狙うのを選択肢に入れるとリターンが増える可能性が高まります。

それが可能かどうかの自己判断を行うのには自分の出来高の把握が必要です。

FTXでの出来高確認方法

Setting
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Fees
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上から、
  • 永久5%引き
  • 手数料ティアレベル1
  • Maker fee:指値手数料(FTTステイクで指値受取
  • Taker fee: 成行手数料(出来高などで割引追加
  • 直近30日総取引量
  • 直近30日間指値取引量
  • Total FTX 30 day volume:FTXの総出来高(個人のものではない
  • 次の割引へ必要な取引量
続けて
  • FTT保有量(500で毎週SRM_LOCKED3エアドロップ
  • FTT保有金額によるディスカウント
  • 次のディスカウントに必要なFTT
  • FTTステイク量
  • ステイクによる指値での受け取りリベート
  • 更に指値受け取りリベートを増やすために必要なFTTの量
このように表示されています。

*SRM_LOCKEDのエアドロップのロック期間は数年レベルで長いので損益に入れない気持ちでいる方が良いと思います。貰ったSRM_LOCKEDは毎週ちゃっかりステーキングしています。

出来高を見るのは色を付けた部分「30 day volume: $1,671,973」です。

現在走っている2月中の出来高による最大7万円キャッシュバックは100万ドルで達成です。僕は現在167万ドルなので特に何もすることなく達成で7万円もらえそうです。申し込みさえ忘れなければほぼゲットできているも同じです。儲かってるFTXのバラマキはまだ続いていますw(最少条件達成だと55ドルキャッシュバック)

この30日の取引量は、過去30日であり、今月のものではないことに注意が必要です。

おおよその数字がわかると考えると良いと思います。正確に判断するためには自分で計算する必要があります。トレードヒストリーから日時を入力し出力、その後数値の計算を手動で行う必要があります。
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確定申告に利用する際もこれを使う場合がありますので頭に入れておくと良いです。

FTXはデリバティブ取引なので、入金量と出金量をきちんと把握して、現在の確定分での保有資産がわかればそれでOKとするのでも多分追及なく受理されると思います。補足データとして添付されたら良いと思います。もしも不安であれば、最寄りの税務署で聞いてみると良いと思います。

海外取引所は現在規制されてはいませんので、自己責任で利用する分には問題ありません。堂々と聞いたら良いです。税務署は払ってくれる人を無下にしたりはしないはずです。ただ忙しそうな時期は避けた方が良いかもしれませんねw

僕の場合は上の日時で取引履歴を全て抽出して(IEOや、受け取り金利などすべての履歴)税理士さんに計算してもらうことにしています。

基本、税金の事は勝ってから考えたら良いと思います(現実的)相場は厳しい世界ですので、心と理論が伴わないとなかなか安定して勝つことは難しいです。

そのためには自分に有利な条件で、自分の優位性を理解し、自制心を持ってトレードをしていく必要があります。ギャンブルしたいのあればそれはそれで構わないと思います。勝つ可能性はもちろんあります。

宝くじよりもよっぽどリターン率は高いはずですし勝ちやすいはずです。

世界規模で見ても、宝くじで生活している人はほとんどいませんが、相場の利益で生活の糧を得ている人は数えきれないくらいたくさんいます。これが答えです。

当たりやすいくじを引くのか、当たりにくいがリターンが大きいくじを引くのか、そのくじは宝くじなのか、相場なのか、または他の何かか。

誰にも決定権を与えずに、全て自分で決めてください。

デルニュー戦略参考記事