FTXは-3万ドルになると、特殊ルールが発動して金利が発生するようになります。

まず結論から。

慌てる必要はありません。マイナスが3万ドルを「超えた分」だけに金利がかかります。1日で-3万ドルとか動いてもリスク管理が徹底されていてレバレッジに余裕さえあれば問題ありません。

米ドル資産がマイナスだと出金ができないので、出金する際はポジションの一部解消や追加入金(BTC入金ならマイナス分を売却)などを行ってマイナスを解消してあげないといけませんが、基本-3万ドルまでは資産運用面では有利です。

ルールを説明します。セッティング→SpotMargin
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初期設定でこうなっているはずですので、そのままでOK。

「信用取引をオンにするかどうか」という選択肢です。オンにすると多くの通貨の現物を借りることが出来るようになります。完全に理解していない場合はトラブル発生の元になりますのでオフにしておいた方が良いです。

更に下を見ます。-3万ドルルールの詳細が書いてあります。

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英語だとややこしいのでブラウザ右クリックで日本語の自動翻訳を使います。
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レバレッジは20倍(初期設定)、50倍以上はアルトコイントレードを利用する際に手数料が上乗せされるので非推奨です。

担保に使える通貨の説明です。-3万ドルまではFTXがこれらの担保でトレードすることを認めています。

0.1BTCを入れてあるのなら、0.1BTCにFTXの決めた範囲内で資産(証拠金)として利用できます。
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BTCは97.5%が証拠金として利用できます。FTTを持っているのならオンにしておいて良いと思います。

次、3万ドルのマイナスを超えた時のFTX側の扱いをどうするかを設定します。

オンにしておくと、-3万ドルを超えてると金利が請求されるだけで担保を決済されることはありませんので「ON,推奨です」

実際に3万ドルのマイナスを超えると、1分毎に利息を請求されるようになります。僕はもう慣れたので特に慌てることも無いです。

3万ドルを超えた分にしか利息がかからないからです。大きな請求が来ることは無いです。1日換算0.1%でめちゃくちゃ高いという訳でもありません(国内ではこれが通常ルールの業者も)

仮に5BTCのデルニュー戦略を組んでいたら、0.3BTC現物を決済し、0.3BTC-PERPも決済して、マイナスを一部解消で対応とかでも良いです。もちろんもっと多くマイナス解消してプラスにしても良いです。

結果、4.7BTCのデルニュー戦略となり効率が落ちますが、今までFTXが米ドルのマイナス分の利息を請け負ってくれていたことになりますのでラッキー程度に考えると良いと思います。(スポットマージンオンだとマイナスになった瞬間から利息取られます)

他の方法として、日本で0.3BTC現物買って、FTXで0.3BTC現物を売る。これでも良いです。このパターンだと5BTCデルニュー戦略キープになります。
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僕のメインアカウントは恒常的にマイナスですw

ビットコインが値上がりしている時はより顕著です。

全く問題ありません。ただでマイナスを請け負ってくれているFTXに感謝です。(証拠金の範囲内で-3万ドルまでは手数料無料と考えるとわかりやすい)余裕を持ったレバレッジ管理は必須です。

IEO参加のためにプラスにしなきゃいけないとかの時は現物の仮想通貨を売って米ドルをプラス域にまで調整を入れています。日々の調整も行っています。それなりの枚数を動かしていく場合は気にしていく必要があると思います。少枚数運用ならばさほど気にする必要のないルールです。

デルニュー戦略で、マージンスポットをオフにしている間はマイナスが3万ドルに近いほど資金効率が高い、という事になります。

あまりギリギリを狙う必要はありませんが、別にマイナスでも問題無い、ということです。

セッティング→SpotMarginのオフ

これが重要です。そして理解しているとオンとオフを切り替えて更に資金効率を高めることもできるようになります。これが2021年になってFTXがルール変更を行った部分です。相当ややこしくなってくるのでトラブル対処が各個人では難しい可能性があり書くのには少々躊躇しています。

もしも、デルニュー戦略では物足りないわ!みたいな空気感を感じたら、その機会にまたブログ記事で書くことを考えるかもしれません。


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