DEXでのDeFi運用を一部撤収し、デルニュー戦略の比重を増やしました。DeFiは元々余裕資金の中でも更に余裕のある部分からの資産運用です。ビットコイン価格の値上がりによる受け取り金利の高騰を見てポジションを組み直しました。他にはsushiのヘッジポジションを解消しました。グレイスケールがsushiを投資候補に入れているとのこと。フルヘッジにしてなくて良かったです。危ないw

確定ではないのだと思いますがグレスケ参入は怖すぎます。何が怖いって価格上昇が起こった時に逃げるタイミングを失敗したヘッジ死ですw現物がない(イールドファーミングトークンロック分配布前)中での両建ては怖いです。価格が下がって怖いよりも上がって怖いと感じたので裸で持つリスクを受け入れました。現在スっ高値でヘッジを外した状態になっています。負けはほぼ無さそうなので気楽に放っておきます。最初からそうしておけば良かったのにとかいう意見は聞こえないことにしますw

監視中の仮想通貨トレードスキルの高い人たちの中から、デルニュー戦略をしだす人が増えてきました。さすがにうまい人たちはタイミングも良いです。毎度感心させられます。こういった上級層ではこの戦略を知っているのは普通の事で、デルニュートレードは2番手以降の選択肢です。年利10%以上を自らのスキルで稼げるからです。

この好機はデルニュー戦隊としては見逃すわけにはいきません。現在、僕のメイン運用先であるデルタニュートラル戦略が活躍する時です。デファイ運用一部解除したりポジション新たに組める分だけ、余裕資金をその他からもかき集めて業者分散し全部ブッコミました。
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今のFTXでBTC-PERPを売った場合の金利は0.0043%。1時間ごと毎時受け取りです。
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年利換算37.668%です。常に変わっていくので確定ではありませんが、高い期間が続いています。今はこのタイミングで自分がやりたいことをきっちりやり切るのみです。

過去15回のBTC-PERPファンディングレート(FR,フィルター入力「BTC」で履歴絞込)
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老舗投資信託銀行のBNYメロンが仮想通貨事業展開

マスターカードが仮想通貨決済導入

Uberも仮想通貨での支払いに対応を検討中

金融部門から、一般の消費にまで仮想通貨での利用が広まって行っています。

機関投資家がビットコイン保有という第一報が来てから五カ月です。

この記事の時点でBTC109万円。今500万円。2番手以降が参入してくるのは早くて6カ月後という推測でしたが、想像よりもはやい展開になっています。それに伴った今のビットコイン価格推移です。

この先にどうなるかはわかりません。調整と言う名の暴落か更なるバブルの序章か。

今の状態はある意味当然だと結果論からだと考えられますが、ガチホ、無理でしたw倍に増やした分の多くは既に利食いしてしまっています(ブログ記事でも書いています)資産の増加割合からすると、リバランスとしては悪くない選択だったと考えています。

現物を持ち続ける中、デルタニュートラル戦略で目的の資産(米ドル、日本円、ビットコイン)を増やして行くというBTCトレードをやり始めた最初の立ち位置の割合を増やして、この環境が終わるその時までリスク管理だけは徹底して、背伸びはしすぎずやれる範囲の全力できっちりやり切ります。

数年前、もっと全力でやっておけばよかったという後悔を残して終わった業者間価格差を狙ったアービトラージの好環境状態、その時からすると少し成長できている気がします。

いまならばいつ終わっても後悔はありません。

願わくば長く続くことを望みます。

デルニュー戦略参考記事