=A1*24*365
エクセルかグーグルスプレッドのa2にこの数式を入力でできます。
https://docs.google.com/spreadsheets
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a1にFTXで出ている予測金利(資金調達率、Predicted funding rate)を手動で入力、毎時間なので1日24時間を掛ける、1年365日を掛ける。その結果がa2のシートに出ます。

Googleアカウントは2段階認証を設定しておいてください。自分はアカウントのパスワードがぬるかったので最近セキュリティ強化しておきました。仮想通貨業者ログインアカウント2段階認証Google Authenticatorについて。
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グーグルスプレッドシートを使わなくても自分のPCの電卓機能でも計算できます。手動入力ですからスマホ標準アプリの電卓でも。
スクリーンショット 2021-02-17 021622
例題の金利は前記事のモノを使いました。
スクリーンショット 2021-02-16 222520
この数字だと、年利148%あることがわかります。

机上の空論ですw

こんな異常事態の金利相場は何日かは続いたとしても1年365日とかは続きません。でも現在進行形で金利が高騰中というのはこの数字からも見て取れると思います。次の金利は表記されている金利に近い受け取りが発生します(ビットコイン価格推移で変わります)ビットコイン価格が高値で史上最高値更新しながらうろうろしている間は高騰したままだと思います。このまま落ち着いて行くと、更なる上昇の難易度がより下がっていきます。当然ですが、耐えられなければ価格調整相場が来ます。

自分でデータ入力してみると面白いですよ。おー1年でこんな年率に!と。取らぬ狸のなんちゃらってヤツですw

その他グーグルスプレッドシートで取得できるグーグルファイナンスの面白い構文例(数分遅れデータ取得、各自自己責任でのご利用願います)

・ビットコイン/円
=GOOGLEFINANCE("CURRENCY:BTCJPY")

・イーサ/円
=GOOGLEFINANCE("CURRENCY:ethJPY")

・BTC/USD
=GOOGLEFINANCE("CURRENCY:BTCUSD")

・ドル/円
=GOOGLEFINANCE("CURRENCY:USDJPY")

・日経225
=GoogleFinance("NI225")

・ダウ平均
=GoogleFinance(".DJI")

・S&P500
=GoogleFinance(".INX")

今回のブログで書いた関数をa1から順番にコピペしていくとこんな風になります。
スクリーンショット 2021-02-18 040528
スマホアプリとのリアルタイム共有同時編集なども可能です。

自分の興味ある米国株の価格や仮想通貨の価格を取得してオリジナルグーグルスプレッドシートを作ってみるのも面白いかもしれません。

その他、グーグルファイナンスの関数、取引所コード、銘柄コードなどの参考
僕は自分の総資産の推移の把握のためにこれらを自動取得できるようにしてあります。いちいち計算せずに業者やDEXに置いてある資産の数字を入れるだけで大体わかるようにもしてあります。為替の円建て評価額変換などを自動計算するように数式入力してある感じです。

Googlespreadsheetsで自分の好きな銘柄だけを絞って見ることもできるので余分な情報を削除することが出来ます。僕はこういうのに強くはないので、この先にある自動売買とか機械学習AIトレードとかに強い方が羨ましいです。正直、関数や構文など用語の意味含めて全然わかっていませんw自分がやりたいことを調べてたらこれで実現できたというくらいです。だから大雑把な理解でも戦える相場でしか勝てないのです(単なる実力不足を露呈していくスタイル

やりたいことがあっても簡単には具現化できません。グーグルスプレッドシートスキルをつけるよりも、相場を見てリスク管理してBETしていくのを研究するのが楽しいのでそれは諦めるしかなかったのです(結局のところ相場好きなだけの人説

デルニュー戦略参考記事