月1回更新のブログ記事、401kiDeCoの経過報告です。いつものペースだと明日の月頭更新になるのですが、今は仮想通貨関連の情報収集に忙しく空いた時間の月末3/31に更新します。

ビットコイン海外業者のいくつかの業者の空売り時(無期限先物)金利が超高騰していてそれにBETしています。年利数十%狙って行くのは当たり前の状態になっています。今現在の規制でがんじがらめにされてしまった日本の仮想通貨業者では不可能なトレードです。詐欺的話で利用されるような利率になっています。でもこれは現実です。このトレード手法の一般的な呼び方はデルタニュートラル戦略といって仮想通貨ではなく、株やその他金融商品なんでも、勝てる環境さえあればどれでも適用できます。投資手法としてはよくあるやり方の一つで、暗号資産では良いリターンを得られているということです。

検討する場合は資産配分、海外業者使用、リスク管理だけは徹底して、よく勉強し、理解して慎重に臨んでください。資産運用を他人に任せず全て自分で行うのです。いきなり大きく行ってはいけません。慎重に慎重に。

わかりもせずに突っ込んでいって勝てるほど相場は甘くありません。

自分がどういった類の理論でどういったリスク管理でトレードを行っているのかを把握することは非常に重要です。

なかでもiDeCoは初心者向きです。政府が長期目線の投資で見て失敗しにくいように制度を作っています。理論上株に投資した場合で数十年単位で見た場合はほぼ負けません。リーマンショック、コロナショックも誤差です。世界の経済は発展し成長し続けているからです。国はわかっているから推進しています。

政府の制度にのっかるからには資産を簡単には動かせない足枷があります。貯蓄から投資へ移行させたい政府の狙いもわかった上で投資を行っていきます。

政府の目論見をも利用して資産形成し、後の安心、安定を取っていくのがiDeCoになります。

僕の場合は、今は仮想通貨で勝てるので(今の環境で年間負け越すことはまずないと思います)さほど重要視していませんが、個人型確定拠出年金利用での全額所得控除の税制優遇制度は魅力的です。

iDeCoを利用した瞬間に所得税分はリターンを貰っているのと同義になるからです。

60歳まで引き出せないデメリットはあります。でも老後の蓄えを備えるという意味ではゆっくりやっていくのはとても良い事だと思います。

今の僕のように、他の投資先が魅力的でそちらになるべくBETしたい場合でも毎月5000円は積み立てて行ってください。積み立てた期間で更に恩恵が増します。あまり知られていませんが、判定は1年単位で行うので早ければ早いほど有利です。将来401kiDeCoの資産運用額をそれなりの額にしていくつもりならば、例え今はやる気なくても5000円だけはやっておくと良いです。

受け取り時の税金控除額がアップします。

大きなメリットになる可能性もありますし、お試しとして5000円積み立てからスタートしてみてください。資産運用初心者でiDeCo初挑戦する際はこれおススメです。1年に1回積立額を変更できます。ある程度使い方に慣れてやり方わかったら増やしたら良いと思います。

iDeCoにチャレンジして、投資に興味を持ったら、もっとより深くこっちの世界を覗きに来てみるのも良いかもしれません。

投資勧誘、甘い話に乗らず、お金を動かす権利だけは他人に与えないでください。証券会社の社員の営業、一般的には手数料を儲けたいだけです。投資の実戦経験なんて何も無いし責任感も何も持っていません。コーヒーショップでの金融商品説明。大抵勧誘する人の方に大きなメリットがあります。そのメリット分のお金は誰かが負担します。

全て己の力で運用を行っていってください。iDeCoはその第一歩になりうると思います。

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・今月のiDeCoの投資内容と結果

運用商品は

運用商品
・あおぞらDC定期(1年
・DC外国株式インデックスファンド
・DCニッセイ日経225インデックスファンドA


毎月、手動スイッチングで「あおぞらDC定期」から「DC外国株式インデックスファンド」を3万5000円「DCニッセイ日経225インデックスファンドA」を2万5000円購入中。
コメント 2020-05-30 223102

積立履歴全て公開中のイデコ現在資産状況、現在新規毎月5000円拠出、全額DCニッセイ日経225インデックスファンドAに積み立て中です。毎月の5000円は必ず投資しないといけない(定期でもOK)。そうしないと後々の受け取りの優遇制度が減る可能性があります。

積み立てまとめ

毎月
  • DC外国株式インデックスファンド、3万5000円
  • DCニッセイ日経225インデックスファンドA、3万円

積み立て中。


iDeCo内資産(スマホ画面、PC画面キャプチャ)
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資産残高 4,953,181円
持ち運べる資産 0円
拠出金累計 3,905,000円
内訳 掛金 3,905,000円
個人型加入者掛金 3,905,000円
中小事業主掛金 0円
移換金 0円

損益 1,048,181円
損益率 26.8%

僕が使っているネット証券最大手SBIのイデコ、2017年5/19から金融機関初の口座管理手数料無料化。移管も無料。今からSBIでイデコをやる人ちょっとお得です。

スクリーンショット 2020-11-01 170139

ポイントサイトのハピタスから口座開設をすると200P(1P=1円)のキャッシュバックがあります。楽天iDeCoだと1000円(2020年11/1現在)あるみたいですけれど、僕のおススメはSBI証券です。iDeCoの口座は一人あたり一つしか持てません。政府主導の税制優遇案件で管理しやすくするためだということがあるからだと思います。

楽天だと楽天市場などのお買い物時に間に挟むと1%戻ってきたりしますのでそちらで使用しています。

ハピタス内での検索ワード SBI or iDeCo


サラリーマンや主婦にも2017年から対応し、どんどん制度が整って、投資する側に有利になってきていていい感じです。NISAと並んで税制優制度もあって貯蓄から投資への第一歩として最適な投資法の一つです。個人的にはNISA以上の恩恵があると思っています。守備的投資先としては最優先にしても良いと思います。

初心者向きとは言ってもiDeCoも投資。すべては自己責任です。

ネット銀行の口座開設も数社ハピタスキャッシュバックキャンペーンあり(数百円だけど)僕が使っているネット銀行頻度順は

住信SBIネット銀行=ジャパンネットバンク>>>>>>楽天銀行

即時口座反映(数秒レベル)の振り込み入金など便利ネットトレード系では一つは必須。できたら2つ以上。僕は上記3つで回しています。

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*iDeCo(イデコ)は2017年から一般普及のために政府主導で名付けられた確定拠出年金の愛称

最初は毎月5000円積み立ててみる、からでいいと思います。好きなところ買えばいいです。慣れたらいろいろ考える。ほったらかしならほったらかし、僕みたいに裁量入れて動かすみたいなこともやろうと思えば面倒だし時間はかかりますができます。圧倒的なメリットとして、節税面と手数料がイデコでやると安くなる事があげられます。似た商品をイデコ以外で買うのとイデコで買うのではイデコで買う方が資金運用面では有利となっています。

デメリットは60歳まで一切自分の手元に戻らないことがあります。ただし、この積み立てしたイデコ内のお金は完全に守られ、他の不慮の事があっても回収されることはありません。老後資産を作ることを目的としたシステムのためです。

たしか自己破産しても守られるとかだったと思います(しっかり調べてはいないので、自己破産予定の人は良く考えてくださいね。…いないか)

FP2級がiDeCo401kの金融商品運用に挑戦。