コインリスト新規上場仮想通貨案件上場後即売り不敗神話はいつまで続くのか?

ICO、Efinity Community Sale明日25日午前2時新規上場仮想通貨抽選です。

昨日の記事、PC198000円で買ったと書いてありましたが、19800円の間違いです。今は29800円とかみたいですと書いたので多分間違えたんだとわかるとは思いますが、19万8000円はさすがに弱スペックPCではないです。いまだと相当にいいの買えますよね。訂正です。

さて、コインリスト新規上場仮想通貨CQT「covalent」が売買開始されました。上場直後と、上場後1日経過での価格を見ていたので今後の参考にしようとブログ記事化します。トレードしたかは書きませんw

まず、CoinList上場の少し前にFTXで事前告知無しで上場スタートしました。FTXではいつもいきなりリストするのでこれは普通の事です。

FTXとの関連チーム(代表のSamがトップです)で運営されるアラメダリサーチ(Alameda Research)はcovalentに出資していますので現物を持っているでしょうから理解できます。しかもコインリストよりも少し早い売買スタート。相変わらずFTXはやってくれます。

結果論としては上場後即買い、即売り抜けなら儲け、そうでなければ損失となっています。

FTX内で売買していたらの結果論です。

コインリストで配布された仮想通貨のFTXへの送金&売買はさすがに間に合わなかっただろうと思います。CoinList→FTXへ送信した場合のTx手数料は18CQT(約14ドル2021/06/24現在)でした。

コインリストに上場後の両業者の価格です。
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ちなみにこのFTXアカウントはサブアカウントSLRS-IEOでIEO用アカウントです。既に250ドルと5FTTが入金して必要な準備がしてあります。サブアカウントは1クリックで作成できます。ハイレバレッジ運用をする場合は重宝すると思います。

確定申告が必要な方はサブアカウント削除をしないほうが良いです。入出金履歴を辿るのが面倒になります。入出金を正確に把握できるようにして別口座として考えた方が良いです。

今回のIEOは激推しではありませんが、手数料削減目的などで150FTTを買ってステーキングしている方はほとんどノーリスクなので参加必須です。topページからIEO画面に行って説明の通りにサブアカウント作成から送金です。
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さすがにマーケットメイカーのプロ集団FTXが絡んでいるだけあって、極端に有利で楽なアービトラージができる環境ではありませんでした。コインリストでの売買成立させる時の最初の価格を釣り上げようとしていたような動きを感じます。もしくはコインリストの価格を見ないFTXの顧客がカモられたか、その両方か。

どっちにしろ最悪売買手数料は落ちますから結局おいしいところはアラメダリサーチ(FTX)が持って行くという事でしょうw僕は自分が使う業者が儲けるのはいいことだと考えています(破綻のリスクが減る)日本の国内業者みたいに見たら簡単にわかる販売所スプレッドで抜くとかしてないのでよっぽど良いです。

流動性への貢献もしてくれています。FTXは味方だと心強いですが、敵側だと鬼です。

トレードする時、相場では絶対に競いたくない相手ですw是非仲良く一緒に稼ぎたいです(おこぼれください的な意味で)

コインリストのcovalent「CQT」のページを見ると投資家の欄にアラメダリサーチがあります。現物を持ったFTXは強いです。そして持たなくても強いですw
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1日と少し経った時の価格
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1日経過後は少し上昇している状態になっています。

というわけで、悪い方の価格を参照したいと思います。僕は過剰な期待を持たせる煽りはあまりしたくありません。見えているデータや数字からはなるべく悪い方を意識してブログ記事にします。もしくは平均とか。より成功しているのを見せるかのように、都合よく期待持てると書くことはしません。

今回の価格参考は0.72とします。

購入価格は0.35でしたので約2倍でした。保有期間も短かったですし悪くない結果だと思います。2カ月で2倍の結果は充分です。

covalentのプロジェクトはきちんと進んでいます。僕が情報を追っているFantomチェーンの中のDEXの一つSpiritSwapとの絡みもあるようです。

新規上場後どうするか、これも楽しみの一つです。僕はほとんどの場合、即売りしますけどw自信もって保有していられないのなら欲張らないで一旦現金化し、他で稼げばよいと考えています。

CoinList、ICO案件カテゴリ
  1. Flow…購入、配当で原資回収済&2021年10月まで資産ロック中
  2. Rose…購入、売却済み手数料込+94ドル年利換算30%
  3. Casper…購入、2022年3月まで資産ロック中
  4. Rally…新規上場ではないのでスルー
  5. Mina…並び順負け未購入、初値付いた後翌日下げたレートで約13倍
  6. Clover…並び順負け未購入、2022年4月までロックアップ
  7. Covalent…並び順負け未購入、2カ月で約2倍
  8. Centrifuge…並び順負け未購入、7/14ロックアップ解除
  9. Vega…並び順負け未購入、ロックアップ解除9/2あたり
  10. Efinity…6/25午前2時、8/4から9カ月間でロックアップ解除
  11. Swarm…並び順負け未購入、トークン配布とアンロック8/2
  12. Human…Op1購入2000ドル2022/06/18までロック1年かけて配布、8/10Option2アンロック
コインリストへ手数料を抑えながら入金する際の例