ついにこの時が来てしまいました。DeFiと金融機関の大きな接点となる機会が、、、。

そしてこれはDeFiなのか?ただの一金融商品なのか?
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僕がDeFiの資産運用で一番信頼しているのがCompoundであるということは過去に書いてきています。今まで数年にわたって大きな事故を起こさず、止まらずに動き続けている稀有なDeFiであり、今のガバナンストークン売買の基盤を作ったと言っても過言でないプロジェクトです。

自分の大き目のお金を預けておくDeFi起点の一つはコンパウンド。そんな風に考えています。

そこを利用しながらマネーレゴして高金利を受け取っています。今回発表したUSDCの金利を機関へ固定で4%渡すというのは今ある程度安全なDeFiで更に普通の世界よりも高金利を得たい場合には刺さる可能性が大いにあると思います。

英語原文

これが進むとどうなるのかというと、僕ら一般人がDeFiから得ている金利が下がっていくとなると思います。単純に市場にある米ドル(USDC)が増える訳ですから。

DeFiが発展していくのには必要不可欠ではありますが、個人が活躍できる機会が減っていきます。そして更に一般に認知されていきます。

そのカウントはDeFiと一緒に止まらずに動き続けます。

となると、さらなるリスクを取り、別の良いイールドファーミング、DeFi農場を探さねばなりません。高金利とのトレードオフが今目に見えているリスクです。その不合理は市場の成熟と共に均衡していきます。

仮想通貨から見る世界の変化するスピードが目まぐるしいです。研究し、自分のリスク許容度に合うDEXやDeFiを自らのチカラで探していかないといけないです。だんだん難易度が上がっていくのは自明の理です。

なんとか、エキサイティングで面白すぎるこの相場の末端で生き残れるように日々研鑽します。