メリークリスクマス!
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AMMのDEXを展開するSolanaチェーンORCAのNFTを持っている方は、サンタ帽子やトナカイツノバージョンに変更できます。背景もツリーや雪化粧したりもできます。


DeFi運用の中で今後流行っていくだろう分野として、レバレッジドファーミングがあります。ORCAも今後進出してくると思います。

leveragedかけて資金運用の効率が上がる代わりに強制清算の可能性が上がります。

自己資本よりも大きな額を動かしトレードできるということで、FXや、株の信用取引などが似たような運用になります。

これがDeFi分野でも普通になっていきます。自分のウォレットを利用し自己責任でチェーンを選び資金を動かすのが安全であると判断されればされるほど広まっていきます。

その内、各国の当局から規制が入るのでしょうがw

各チェーンのトッププロジェクトが動き始めました。

AMMの走りになったUNISWAPがV3のポリゴン(MATIC)チェーン実装を行いました。集中流動性で任意のレバレッジをかけてLP組んで運用、イーサリアムチェーン以外でも利用可になることで手数料格安で微調整できるようになりました。

これに伴い、より簡単に資金管理をできるようにするコントラクトウォレットを提供するinstadappも対応します。


また、FantomチェーンのSPIRITSWAPがApeModeを搭載告知、来年にAbracadabraをサイト内に組み込んでレバレッジファーミング実装するとしています。


複数のプロダクトを組み合わせると、ハッキングやラグプルのリスクは倍以上になります。

つい先日、GrimFinanceで資産盗難されたばかりです。

こういったリスクを勘案したうえで、利便性や資金効率を取るかどうか

全てDeFi利用する側の責任です。黎明期はリターンが大きく少額でも勝負になる事も多いです。ただし選択をミスるか不幸が重なったりすると投資資金の資産全損です。

リスク管理の重要度が高く面白い世界です。

僕みたいにいろんな能力がない人間でも一生懸命調べると今はまだある程度戦えます。

来年もこのブログ、泡沫トレーダーとして自己資金管理以外はのんびり無責任にひっそりやっていきます。