掛金額変更の話です。結果から言うと、来月から手動スイッチングをすべてやめて、増額した掛金を4:6の割合で日本と外国の株式インデックスファンドに振り分けるようにします。

iDeCoは2022年10月から全ての会社員が加入対象者となります。


月1回更新のブログ記事、401k個人型確定拠出年金(通称iDeCo)の経過報告です。

知らないのは残念ながら今の時代だと損をする結果になります。僕自身も知らないことだらけですが、お金と近い場所で日々を接している分、生活をして行くうえで少しだけ有利だと感じています。

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iDeCoは自分に有利な分、余裕がある分だけを利用して長期的資産運用するのに適しています。

11/29の記事でiDeCoの毎月の掛け金額変更希望の書類請求をしました。

そこから、証券会社から、付加年金に入った日時を教えてくれと電話がかかってきて、それは考慮済みで必要ないと返答しました。


掛金額変更のサイト反映が終了し、来月分から実際の引き落としが始まります。

今までは、これまでに利益確定で一旦現金(日本円)にしていた預金を手動のスイッチングにて投資を行っていました。
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この手動スイッチングを止めます。

この状況で、毎月の5000円積み立てだけはずっと続行でした。iDeCoの積み立てを停止すると最終受け取り時の税制優遇の恩恵が減る可能性があります。1年単位で続けることで非課税額が増えていきますので毎月の5000円はどういった環境でも続けた方が良いです。

掛け金額の配分割合の変更は簡単です。金額ではなく%表示で入力します。自分は来月から自営業者かつ付加年金納付者上限の67000円をSBI証券のiDeCo口座内にある金融商品に振り分けます。そのように変更しました。

利用していく金融商品はこれまで利用したものと全く同じです。日本と外国のインデックスファンド、それに元本保証の定期口座の3つです。

40、60と数字を入れると自動で金額を振り分けてくれます。
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2/14の引き落とし分からこの指示が有効になります。

内容的にまとめると
  • 手動スイッチング止める
  • 変更掛金額67000円を割合決めて毎月引き落とし自動投資再開
今後の変更点は、この2点です。

よって、iDeCo内の預金口座は減らなくなります

iDeCoは日本円をおいておく預金口座として利用できます。節税効果だけを受けることも可能です。もしも、株式に投資せず、元本保証のあおぞらDC定期に毎月の割合を100%にしたら、その分全額が所得税控除の対象になって節税できます。ただしデメリットの60歳まで引き出せないのは変わらないので要注意です。

この画像だと元本確保している317万円くらいは減らない資産となります(今後も投資に利用しなければ)あ、毎月の管理手数料でちょっと減りますw
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無理に価格変動のある金融商品に使わなくても良いということを知らない方も多いとのことなので、株式がギャンブル寄りだと考える方には良い投資法の一つになるかもしれません。

個人的には株式など円貨以外の保有ゼロですべてを日本円で持つことは更にギャンブルであると考えていますが、自分の心地よい範囲内の投資でお金を増やすのが続けるコツなのでやれる範囲でやっていくのが良いと思います。

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今確認で300ポイント(1pt=1円)
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下でリンク貼っているハピタスからのiDeCo登録、200ポイント(200円)から300ポイント(300円)に還元率増加中。

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僕が使っているネット証券最大手SBIのイデコ、2017年5/19から金融機関初の口座管理手数料無料化。移管も無料。今からSBIでイデコをやる人ちょっとお得です。

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ポイントサイトのハピタスから口座開設をすると200P(1P=1円)のキャッシュバックがあります。楽天iDeCoだと1000円(2020年11/1現在)あるみたいですけれど、僕のおススメはSBI証券です。iDeCoの口座は一人あたり一つしか持てません。政府主導の税制優遇案件で管理しやすくするためだということがあるからだと思います。

楽天だと楽天市場などのお買い物時に間に挟むと1%戻ってきたりしますのでそちらで使用しています。

ハピタス内での検索ワード SBI or iDeCo


サラリーマンや主婦にも2017年から対応し、どんどん制度が整って、投資する側に有利になってきていていい感じです。NISAと並んで税制優制度もあって貯蓄から投資への第一歩として最適な投資法の一つです。個人的にはNISA以上の恩恵があると思っています。守備的投資先としては最優先にしても良いと思います。

初心者向きとは言ってもiDeCoも投資。すべては自己責任です。

ネット銀行の口座開設も数社ハピタスキャッシュバックキャンペーンあり(数百円だけど)僕が使っているネット銀行頻度順は

住信SBIネット銀行=PAYPAY銀行>あおぞら銀行>>>>>楽天銀行

*ジャパンネット銀行はペイペイ銀行に名称変更を行いました

即時口座反映(数秒レベル)の振り込み入金など便利ネットトレード系では一つは必須。できたら2つ以上。僕は上記4つで回しています。スマホアプリからの送金で通常即時反映される場合も多く使いやすくなってきています。

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*iDeCo(イデコ)は2017年から一般普及のために政府主導で名付けられた確定拠出年金の愛称

最初は毎月5000円積み立ててみる、からでいいと思います。好きなところ買えばいいです。慣れたらいろいろ考える。ほったらかしならほったらかし、僕みたいに裁量入れて動かすみたいなこともやろうと思えば面倒だし時間はかかりますができます。圧倒的なメリットとして、節税面と手数料がイデコでやると安くなる事があげられます。似た商品をイデコ以外で買うのとイデコで買うのではイデコで買う方が資金運用面では有利となっています。

デメリットは60歳まで一切自分の手元に戻らないことがあります。ただし、この積み立てしたイデコ内のお金は完全に守られ、他の不慮の事があっても回収されることはありません。老後資産を作ることを目的としたシステムのためです。

たしか自己破産しても守られるとかだったと思います(しっかり調べてはいないので、自己破産予定の人は良く考えてくださいね。…いないか)

結婚した後、離婚した場合でも個人の資産として認められ、、、

iDeCo、401k個人型確定拠出年金は財産分割対象になることはありません。

備えあれば、となるやもしれませんね。現在幸せで今後も幸せである予定ならば奥さん、旦那に言わなくてもいいことは言う必要はありません。知っていたら少しだけ有利な程度の話です。

FP2級がiDeCo401kの金融商品運用に挑戦。