iDeCoは2022年10月から全ての会社員が加入対象者となります。

月1回更新のブログ記事、401k個人型確定拠出年金(通称iDeCo)の経過報告です。

知らないのは残念ながら今の時代だと損をする結果になります。僕自身も知らないことだらけですが、お金と近い場所で日々を接している分、生活をして行くうえで少しだけ有利だと感じています。

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iDeCoは自分に有利な分、余裕がある分だけを利用して長期的資産運用するのに適しています。

今月で毎月の5000円積み立ては終了です。

いえ、積み立て自体を終了するわけではありません。節税効果を最大に上げるために自営業者付加年金納付者MAXの67000円積み立てに変更するためです。

掛金額変更は年1回しかできないのでしばらくは放置でも構わない心づもりでいます。

ちょうど先日付加年金の納付済み証明書ハガキが来ました。僕は年金を1年分前納しています。ずっと個人事業主なので厚生年金はありません。自らの力で年金額や老後に必要な資産を増やしていくしかないです。会社や勤め先を頼ることはできません。
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2年分前納できるのになぜしないのか?と言われると

2年ごとの年金納付分確定申告になって考えるのが面倒だからですw毎年やると決まっていたら、わかりやすいです。計算し忘れなどがなくなります。自分は毎年申告するという「あれ?今年どうだったっけ?」的なことを考えなくてよい楽さと安定した毎年の節税額を取りました。郵便局で自動引き落としになっているので勝手に引き落とされて終わりです。

付加年金も一緒ですし、iDeCoもゆうちょ銀行です。iDeCoとかは無理やりゆうちょ銀行指定だった気がしますが、今はどうかわかりません。対象広がっていると良いなぁとは思います。

次回からの振り分けは来月反映されたらまた書きます。

答えを書くと王道の日米インデックス株「4:6」振り分けです。投資する先、金融商品は今までと一緒です。

インデックス株の現物を買う場合は、長期目線ならば買いたいときに買えばよいと思います。狼狽しない程度の資金である限りは、欲しい時に買う、それは今の投資理論では悪い投資先ではないです。

これは巷ではやっている「レバナス」ではあてはまりません。レバレッジを賭けるということはリターンがある場合恩恵が増えて、リスク度は賭けた分よりも更に大きくなる、と考えてください。価格調整がある時点で下落時のダメージが大きくなります。有利な金融商品ではないです。株価下落リスクが完全に自分の制御下であるか、ギャンブルしたい場合は自由にやればいいです。

お楽しみで裁量入れて売ったり買ったりでも問題ないです。相場は好きにやったらよいです。

根本的な部分として、基本のインフレに耐えるためにはすべて預金貯金でなく、なんかしらの金融商品を買う必要がある。と考えると良さそうに思います。

どの程度のリスク許容度があるかなどは各人で異なります。それを探し自ら把握するのが相場でリターンを上げるために大事なことの大きなウエイトを占めています。

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・今月のiDeCoの投資内容と結果

運用商品は

運用商品
・あおぞらDC定期(1年
・DC外国株式インデックスファンド
・DCニッセイ日経225インデックスファンドA


毎月、手動スイッチングで「あおぞらDC定期」から「DC外国株式インデックスファンド」を3万5000円「DCニッセイ日経225インデックスファンドA」を2万5000円購入中。
コメント 2020-05-30 223102

積立履歴全て公開中のイデコ現在資産状況、現在新規毎月5000円拠出、全額DCニッセイ日経225インデックスファンドAに積み立て中です。毎月の5000円は必ず投資しないといけない(定期でもOK)。そうしないと後々の受け取りの優遇制度が減る可能性があります。

積み立てまとめ

毎月
  • DC外国株式インデックスファンド、3万5000円
  • DCニッセイ日経225インデックスファンドA、3万円

積み立て中。


iDeCo内資産(スマホ画面キャプチャ)
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現在の資産状況2022/01/31 現在
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資産残高 5,041,695円
持ち運べる資産 0円
拠出金累計 3,955,000円
内訳 掛金 3,955,000円
個人型加入者掛金 3,955,000円
中小事業主掛金 0円
移換金 0円

損益 1,086,695円
損益率 27.5%

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僕が使っているネット証券最大手SBIのイデコ、2017年5/19から金融機関初の口座管理手数料無料化。移管も無料。今からSBIでイデコをやる人ちょっとお得です。

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ポイントサイトのハピタスから口座開設をすると200P(1P=1円)のキャッシュバックがあります。楽天iDeCoだと1000円(2020年11/1現在)あるみたいですけれど、僕のおススメはSBI証券です。iDeCoの口座は一人あたり一つしか持てません。政府主導の税制優遇案件で管理しやすくするためだということがあるからだと思います。

楽天だと楽天市場などのお買い物時に間に挟むと1%戻ってきたりしますのでそちらで使用しています。

ハピタス内での検索ワード SBI or iDeCo


サラリーマンや主婦にも2017年から対応し、どんどん制度が整って、投資する側に有利になってきていていい感じです。NISAと並んで税制優制度もあって貯蓄から投資への第一歩として最適な投資法の一つです。個人的にはNISA以上の恩恵があると思っています。守備的投資先としては最優先にしても良いと思います。

初心者向きとは言ってもiDeCoも投資。すべては自己責任です。

ネット銀行の口座開設も数社ハピタスキャッシュバックキャンペーンあり(数百円だけど)僕が使っているネット銀行頻度順は

住信SBIネット銀行=PAYPAY銀行>あおぞら銀行>>>>>楽天銀行

*ジャパンネット銀行はペイペイ銀行に名称変更を行いました

即時口座反映(数秒レベル)の振り込み入金など便利ネットトレード系では一つは必須。できたら2つ以上。僕は上記4つで回しています。スマホアプリからの送金で通常即時反映される場合も多く使いやすくなってきています。

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検索「銀行」

*iDeCo(イデコ)は2017年から一般普及のために政府主導で名付けられた確定拠出年金の愛称

最初は毎月5000円積み立ててみる、からでいいと思います。好きなところ買えばいいです。慣れたらいろいろ考える。ほったらかしならほったらかし、僕みたいに裁量入れて動かすみたいなこともやろうと思えば面倒だし時間はかかりますができます。圧倒的なメリットとして、節税面と手数料がイデコでやると安くなる事があげられます。似た商品をイデコ以外で買うのとイデコで買うのではイデコで買う方が資金運用面では有利となっています。

デメリットは60歳まで一切自分の手元に戻らないことがあります。ただし、この積み立てしたイデコ内のお金は完全に守られ、他の不慮の事があっても回収されることはありません。老後資産を作ることを目的としたシステムのためです。

たしか自己破産しても守られるとかだったと思います(しっかり調べてはいないので、自己破産予定の人は良く考えてくださいね。…いないか)

結婚した後、離婚した場合でも個人の資産として認められ、、、

iDeCo、401k個人型確定拠出年金は財産分割対象になることはありません。

備えあれば、となるやもしれませんね。現在幸せで今後も幸せである予定ならば奥さん、旦那に言わなくてもいいことは言う必要はありません。知っていたら少しだけ有利な程度の話です。

FP2級がiDeCo401kの金融商品運用に挑戦。